オーデマ ピゲは、ケース径41mmの「ロイヤル オーク クロノグラフ」に、18Kイエローゴールド製の新作を発表した。本作は、2022年にロイヤル オークコレクション50周年記念として発表された「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン」を踏襲した18Kイエローゴールドケースと、スモーキーなグラデーションが与えられたダイアルが組み合わされる。
自動巻き(Cal.4401)。40石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18KYG(直径41mm、厚さ12.4mm)。5気圧防水。価格要問合せ。4月発売予定。
ロイヤル オーク50周年記念モデルを踏襲した新作の発表
オーデマ ピゲは、ケース径41mmの「ロイヤル オーク クロノグラフ」に、18Kイエローゴールド製の新作を発表した。本作は、2022年にロイヤル オークコレクション50周年記念として発表された「ロイヤル オーク “ジャンボ” エクストラ シン」のカラーと素材を踏襲したモデルとなる。
18Kイエローゴールド製の外装は、従来モデル同様に、高品質なポリッシュ仕上げとサテン仕上げが使い分けられた完成度の高いものである。本作のダイアルは、スモーキーなグラデーション効果が与えられた点が特徴だ。その製作方法は、ブラスのダイアルベースに、アイコニックなグランドタペストリーを施した後、ガルバニック加工で18Kイエローゴールドのメッキをかけてカラーを与えている。ここに本作では、ブラックのニスをスプレーして載せることで特徴的なグラデーションが生み出されている。
インダイアル上にはグラデーションが施さずに視認性を確保しつつ、スモーキーなカラーに呼応する積算計針およびスモールセコンド針が組み合わされる。アワーマーカーおよび時分針、クロノグラフ秒針はイエローゴールド製で、統一感を生み出しつつコントラストのある仕上がりだ。
搭載されるムーブメントは最新世代のフライバッククロノグラフCal.4401
搭載されるムーブメントは、最新世代の一体型クロノグラフのCal.4401である。垂直クラッチシステムとコラムホイールを備えるこのムーブメントは、フライバック機能を有しながら安定した製造および調整を可能とする設計思想が取り入れられている。ケースバックからは、”AP”のロゴが与えられたローターに加え、オーデマ ピゲによるモダンかつ先進的なムーブメントを鑑賞可能だ。
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