ジュエリー、アクセサリー、腕時計を取り扱うジャムホームメイドは、アナログ表示部分に丸いようなインダイアルを備えたサーモセンサー、「JAM HOME MADE × CITIZEN サーモセンサー」を発表した。通常のサーモセンサーはそのインダイアルが角形だが、このサーモセンサーは、兄弟機である「アナデジテンプ」のような丸型をイメージしたインダイアルを備える。現在予約受付中だ。
「サーモセンサー」を兄弟機「アナデジテンプ」に寄せたデザインだ。
「サーモセンサー」と「アナデジテンプ」、兄弟機が夢の合体!?
ジャムホームメイド×シチズン「サーモセンサー」Ref.JCZ002
クォーツ。SSケース(33.4mm、厚さ9.7mm)。5気圧防水。4万4000円(税込み)。
クォーツ。SSケース(33.4mm、厚さ9.7mm)。5気圧防水。4万4000円(税込み)。
1982年に発表されたシチズンの「サーモセンサー」は温度を測るセンサーを初めて搭載し、近未来的なフェイスが注目を集め、当時絶大な人気を得たモデルだ。実は、このコンビネーションクォーツウォッチには先に海外のみで販売されていた兄弟モデルが存在する。それがシチズンの「アナデジテンプ」だ。
機能面では共通するものの、外装デザインは似て非なる部分が多数存在する。ジャムホームメイドは「混ぜるな危険を、混ぜたら素敵」というコンセプトに基づきこの2モデルの合体をイメージしデザインした。ジャムホームメイドが25周年を記念して制定した「25+1=NICOICHI」というコレクションテーマの一環の腕時計だ。
デザインベースは「サーモセンサー」
角型のインダイアルに、アナデジテンプの丸形インダイアル風のサークルを配することで、アナデジテンプの雰囲気を醸し出している。また、サーモセンサーやアナデジテンプのレギュラーモデルでは右側のインダイアルにアラビア数字が配されていたが、このモデルでは左側に入れ替えられている点も特徴と言えるだろう。
裏蓋にはこの腕時計の販売元であるブランド、ジャムホームメイドの紋章である“神聖幾何学模様メタトロンフラワー”が刻印されている。
薄さ1mmの光発電ムーブメントを搭載するシチズン「エコ・ドライブ ワン」の限定モデル
https://www.webchronos.net/news/115862/
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年差±5秒「ザ・シチズン」藍染和紙文字盤の「CITIZEN」ブランド時計100周年限定モデル
https://www.webchronos.net/news/115860/
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シチズンブランドの100周年を記念する「LAYERS of TIME」コレクションが発表
https://www.webchronos.net/news/115326/
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