オーデマ ピゲの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」より、フルジェムセットの38mmモデル2種が新登場

2024.06.10

オーデマ ピゲは、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションに、新たなジュエリーウォッチを追加した。直径38mmの18Kホワイトゴールドもしくは、18Kピンクゴールド製のケースを採用し、合計533個もの宝石を贅沢にダイアルにセットした腕時計だ。ジェムセットによってブルーまたはピンクのグラデーションカラーで彩られたダイアルはとても魅力的である。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ


フルジェムセットで際立つハイコンテンポラリーデザイン

 オーデマ ピゲは、基幹コレクションのひとつである「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」より、多数の宝石がセットされたジュエリーウォッチを発表した。ケース径は38mmであり、2種のバリエーションでの展開となる。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

オーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」Ref.77410BC.ZZ.D132CR.01
自動巻き(Cal.5909)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KWGケース(直径38mm、厚さ9.6mm)。3気圧防水。価格要問い合わせ。

 ふたつのモデルとも、厳選された134個のダイヤモンドと399個のカラーサファイアがダイアル上にセットされている。圧倒的な輝きが見る者を魅了するだろう。ジェムセッティングはミドルケース、ラグ、リュウズにまでおよんでいる豪華なものだ。いずれのモデルにも約2.05カラット分もの宝石が使用されている。ケースへのジェムセッティングは、38mmのCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲにおいて初めての試みとなる。

 多数の宝石によるピンクまたはブルーのグラデーションを描くダイアルに注目しよう。光の反射によって生まれるダイアモンドとサファイアのコントラストは、見るたびに表情を変える無限のディテールを備えているのだ。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

カラーサファイアによるグラデーションの中には、ダイアモンドがランダムに配置されている。イレギュラーな光が色彩をより際立たせるのだ。このビジュアルを表現するためには上質な宝石を大量に調達する必要があり、その確保も重要な製造プロセスのひとつと言えるだろう。

 ケースバリエーションは、18Kピンクゴールドと18Kホワイトゴールドの2種。18Kホワイトゴールドモデルのダイアルはピンクサファイアによるグラデーションがなされており、全体に柔らかい色調だ。また、ダイヤモンドだけでなく、インナーベゼルとストラップもケースの輝きと調和しているため、エレガントさが際立つ一本に仕上がっている。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

オーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」Ref.77410OR.ZZ.D343CR.01
自動巻き(Cal.5909)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。18KPGケース(直径38mm、厚さ9.6mm)。3気圧防水。価格要問い合わせ。

 一方の18Kピンクゴールドモデルでは、ダイアルにダイヤモンドと濃淡が異なるブルーのサファイアがセットされている。クールかつエレガントな印象を与える腕時計だ。インナーベゼルとストラップはダークブルーで彩られているため、ケースとの色彩的なコントラストが際立っている。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

針、アワーマーカーは、ケースと合わせた色調だ。時分針には夜光塗料が配されているため、夜間でも時間の判読が可能だ。

 ブランドの最新ムーブメントであるCal.5909を搭載する。厚さ3.9mmと薄型ながら28800振動と約60時間のパワーリザーブを有するムーブメントだ。なお、この腕時計に搭載するにあたり、日付表示機能は省略されている。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

トランスパレント仕様のケースバックからは、コート・ド・ジュネーヴを初め、各種仕上げが施されたムーブメントを鑑賞できる。


Contact info:オーデマ ピゲ ジャパン Tel.03-6830-0000


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