レイモンド・ウェイルの「ミレジム スモールセコンド」に、新たなバリエーションのデニムブルーダイアルモデルが加わった。GPHG2023受賞でも注目を集めた優れた仕上げの外装やデザインを踏襲しつつ、爽やかな印象を与えられている。このモデルが、日本でも8月1日から発売される。
レイモンド・ウェイル人気作の新色が発売スタート!
ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)2023でチャレンジウォッチ賞を受賞したことで注目を集める、レイモンド・ウェイルの「ミレジム スモールセコンド」に、2024年、爽やかなデニムブルーダイアルが追加された。これからの季節はもちろん、秋冬にも腕元のアクセントとして重宝する1本となることだろう。
「ミレジム スモールセコンド」に加わった新しいバリエーション。デニムブルーのダイアルは、これからの季節に腕元を爽やかに彩ってくれることだろう。自動巻き(Cal.RW4251)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径39.5mm、厚さ10.25mm)。5気圧防水。34万1000円(税込み)。
その他の特徴は、既存のミレジム スモールセコンドと同じだ。1930年代のアール・デコ様式に則ったセクターダイアルは、スモールセコンドからアワートラックに向けて徐々に高さを増し、ミニッツトラックでは外側に向けて傾斜をかけることで、立体的に仕上げられている。また、センターには縦方向のサテン仕上げ、ミニッツトラックには同心円状の溝を与えることで、表情豊かにまとめられている。
ラウンド型のケースは、現代的な39.5mmサイズを採用。大型のリュウズや先端に丸みを帯びたラグ、ボックス型サファイアクリスタルといったクラシカルなディティールを散りばめつつ、上面をサテン仕上げとしたベゼルやシャープな造形がモダンな印象にまとめている。5気圧防水を備えているため、デイリーウォッチとして使いやすいことも魅力だ。
ムーブメントは、セリタ社のCal.SW261をベースとしたCal.RW4251を搭載する。ローターにはブランドのイニシャルを模ったオープンワークが施され、その動きをシースルーバックから鑑賞することが可能だ。
ベルトは、ダイアルカラーに合わせたカーフレザー製。柔らかく肌馴染みの良いヴィンテージ調の風合いを持たされている。
本作は8月1日から、日本でもレイモンド・ウェイル取り扱い店での販売が開始される。
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