【2025新作】レイモンド ウェイルが「ミレジム センターセコンド」の新配色ダイアルを5月1日に発売

2025.04.13

レイモンド ウェイルは、「ミレジム センターセコンド」の新配色アンスラサイトモデルを5月1日(木)に発売する。

レイモンド ウェイル ミレジム センターセコンド

「ミレジム」は、フランス語でヴィンテージを意味する。1930年代に流行したセクターダイアルや主にプラスチック製風防に見られたボックス型などの古典的なディティールに、現代の技術・素材・トレンドを交えるレイモンド ウェイル独自の解釈を加えたネオ・ヴィンテージウォッチだ。

ミレジム センターセコンド
アンスラサイト × セクターダイアル

レイモンド ウェイル ミレジム センターセコンド

レイモンド ウェイル「ミレジム センターセコンド」Ref.2925-ST-60011
シャープな針は、懐中時計に多く取り入れられていたクラシカルなブルースティールではなく、夜光塗料スーパールミノバを塗布し実用性を高めた現代的な仕様に変更。本モデルはヴィンテージ調のイエローの塗料を使用しており、ネオ・ヴィンテージの絶妙なバランスを保っている。自動巻き(Cal.RW4200 / SW200)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約41時間。SSケース(直径39.5mm、厚さ9.25mm)。5気圧防水。30万8000円(税込み)。

 ミレジムの代名詞である、時・分・秒の目盛りを異なるトラックに表示するセクターダイアルは、ダークグレーに近いアンスラサイトで配色。アクセントとして、アワーインデックスとは異なるライトブルーのカラーでミニッツインデックスをあしらうことで、よりセクター感を際立たせている。

 縦の筋目が豊かな表情を生む中央部から、滑らかな質感のアワートラックに向けて高さが増す一方で、同心円状模様を施した最も外側のミニッツトラックは外側に向けて緩やかに傾斜。立体的かつ仕上げに変化をつけた複雑なダイアルデザインを実現している。

直径39.5mmケース

レイモンド ウェイル ミレジム センターセコンド

 小径ケース(直径30mm~38mm)が主流だった往時のモデルにインスパイアされつつも、近年の時計製造における潮流に沿った直径39.5mmのケースを採用。暮らしの中で安心かつ快適に着用できるよう、5気圧防水(日常生活用強化防水)・薄型(厚さ9.25mm)を満たすベストサイズに設計された。

 丁寧に面取りをしたベゼルには、ケースをより薄く見せる効果がある。ケース・ラグ側面とベゼルにはヘアライン仕上げ、ラグ上面とベゼルの面取り部分にはポリッシュ仕上げを施し、2種類の仕上げを使い分けることで生まれるコントラストが立体感を与えている。ヴィンテージ感のある長く伸びたラグは、丸く仕上げた先端をケースバック側に大きく曲げることで装着感を向上させてくれる。

ボックス型サファイアクリスタル風防

レイモンド ウェイル ミレジム センターセコンド

 かつてのプラスチック製風防を想起させる、円柱状の箱を被せたようなヴィンテージデザインの風防を、サファイアクリスタルで再現。現代の技術で、硬度が高いサファイアクリスタルを美しいボックス型に切削している。

ストラップ

 5連仕様のステンレススティールブレスレット。ケース同様に2種類の仕上げを組み合わせ、バックル部分にレイモンド ウェイルのモノグラムを刻印。

ムーブメント

 信頼性の高いセリタ社製の自動巻きムーブメントをベースとするCal.RW4200を搭載。シースルーケースバックから、レイモンド ウェイルのイニシャルを象ったW字型ローターの動きを鑑賞することができる。


Contact info:ジーエムインターナショナル Tel.03-5828-9080


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