オリエントスターから“夜明けのオーロラ”をイメージした「コンテンポラリーコレクション M34」数量限定2モデルが登場

エプソン販売は、オリエントスターの「コンテンポラリーコレクション M34」から、マザー・オブ・パールの文字盤とグラデーション塗装によって淡く美しく移ろう夜明けのオーロラをイメージした新しい限定モデルをふたつ、発表した。「M34 F7 メカニカルムーンフェイズ」の300本限定モデル、そして「M34 F7 セミスケルトン」の200本限定モデルだ。いずれも、2024年10月24日（木）より発売される。「ペルセウス座」の星団に由来するコンテンポラリーコレクション M34の力強いシャープなケース形状とオーロラの神秘的な情景が融合して、またとない個性を演出した新作モデルとなっている。

夜明けのオーロラをイメージした新しい限定モデル

　オリエントスターから、ふたつの限定モデルが誕生した。300本限定で販売される「M34 F7 メカニカルムーンフェイズ」と、200本限定で販売される「M34 F7 セミスケルトン」だ。

　今回の新作モデルで、オリエントスターを代表するセミスケルトンの美しいデザインや月齢のロマンを引き立てるのは、“夜明けのオーロラ”だ。見る角度で表情が変化するマザー・オブ・パール文字盤と淡いグレーを基調とする縦方向のグラデーションによって、日の出前の淡い大気の色とオーロラの重なりが美しく描き出されているのだ。

　時間とともに移ろいゆくその情景は、いずれもSAR（両面無反射）コーティングが施された両球面サファイアクリスタルを通してクリアに見渡すことが可能。神秘性を感じさせながらも、シックで落ち着いた表情は、機械式時計の愛好家を魅了するだろう。

自社製自動巻きムーブメントCal.F7M65とCal.F7F44

「M34 F7 メカニカルムーンフェイズ」と「M34 F7 セミスケルトン」。両モデルに搭載された自社製自動巻きムーブメントのCal.F7M65およびCal.F7F44は日差＋15秒～－5秒の実用的な精度と、約50時間のパワーリザーブが備わっている。いずれも波目加工と面取り加工を施すことで丁寧に仕上げられたムーブメントの姿は、サファイアクリスタルを用いたシースルーバックから見ることが可能だ。ケースバックにはLIMITED EDITION の文字と限定シリアルナンバーが刻まれる。

　また両モデルとも、ステンレススティール製ブレスレットのほかにカーフレザーストラップが付属し、付け替えて表情の変化を楽しむことができる。オーロラ文字盤のニュアンス豊かなグレートーンに合わせたこのレザー素材は、環境への配慮や安全性などの監査団体LWG（LEATHER WORKING GROUP)の認証レザーであることも特筆すべき点だ。