2024年9月6日、オーデマ ピゲは、ドイツのテクノ&ハウスミュージック集団、カイネムジークとコラボした、特別なミュージックイベントを開催した。本イベントは、2019年に始まったAP×ミュージック プログラムの一環であり、スイス・ビュルゲンシュトックの高地に位置する会場では、エレクトロミュージックとアーティストたちの才能を讃える歓声が響いた。
自然、テクノロジー、そしてエレクトロミュージックの融合
オーデマ ピゲは、スイスのビュルゲンシュトックで開催された「ル・ブラッシュ:モントルー・ジャズ・フェスティバル」の関連イベントとして、カイネムジークとのコラボレーションコンサートを開催した。大自然に囲まれた会場では、エレクトロミュージックと没入型のゼノグラフィーを組み合わせたパフォーマンスが繰り広げられ、カイネムジークが今回のために特別に制作した新曲も披露された。
カイネムジークは、共通のビジョンと情熱を抱くDJたちによって、2009年にベルリンで設立されたテクノ&ハウスミュージック集団である。メンバーは、&ME、アダム・ポート、Rampa、Reznikの4人。トレードマークである巨大な雲のオブジェの下で行われるライブパフォーマンスは、エレクトロミュージックに熱中する人々を中心に人気を博している。
イベント会場では、オーデマ ピゲとカイネムジークのコラボレーションを象徴する、機械式腕時計の要素を取り入れた雲のオブジェが設置された。
オーデマ ピゲはこれまでにも、さまざまなアーティストたちとの交流によって、高級時計製造と音楽の世界との間に創造的なシナジーを育んできた。そして2019年には、モントルー・ジャズ・フェスティバルのグローバルアンバサダーを務めるとともに、AP×ミュージック プログラムをスタート。現在に至るまで、音楽に関わる映像作品の制作や、さまざまな舞台でのコンサートの開催を通じて、あらゆるバックグラウンドを持つアーティストたちの支援を続けている。
今回のカイネムジークとのコラボレーションに対し、オーデマ ピゲの現CEOであるイラリア・レスタは、「オーデマ ピゲとカイネムジークとのコラボレーションは、没入感のある舞台装置、自然そして音楽を融合させ、観客に忘れられない特別な体験を提供したいという共通の願いにスポットを当てたものです」とコメントしている。