「オリエントマコ 40」にソーラー駆動モデルが登場！ フル充電で約12ケ月稼働する腕時計だ！

オリエントの「オリエントマコ 40」にソーラー駆動モデルが追加された。発売日は2024年10月24日（木）を予定している。カラフルな5色のバリエーションのこの腕時計は、一度フル充電すれば約12ケ月稼働し続けるダイバーズタイプウォッチだ。

オリエントのダイバーズタイプウォッチ「オリエントマコ 40」にソーラー駆動モデルが登場!

「オリエントマコ」は、1964年にリリースされたブランド初のダイバーズウォッチ「オリンピアカレンダー ダイバー」の歴史を紡ぎながら、2004年に誕生した人気モデルだ。スポーティなデザインと、20気圧防水や、風防にサファイアクリスタルを採用するなど、高機能搭載の軸を守りつつ、ソーラー駆動ムーブメント搭載モデルまでバリエーションを広げるなど進化を遂げながら、今年で誕生から20年を迎えた。

　新たに発表されたソーラー駆動の「オリエントマコ40」の特徴は、タウンユースやファッションアイテムとして人気が高いダイバーデザインを基本にして、コンパクト・シンプル・ライト（軽快感）を追求した新しいスタイルだ。

　搭載する自社製のソーラー駆動ムーブメントCal.VS422は、光エネルギーをパワーにして時計を動かし、月差±20秒、フル充電で約12カ月駆動する。2023年に誕生したオリエントマコのソーラー発電クォーツ式ムーブメント搭載モデルは、クロノグラフウォッチでパワーリザーブは約6カ月だった。今回の新作はオリエントマコ初の3針ソーラー発電クォーツ式ムーブメントモデルで、さらに倍のパワーリザーブを実現したこととなる。

　加えて、ケースはオリジナルモデルの直径41.8mmから直径39.9mmに小径化し、厚さもオリジナルよりも1.6mm薄い11.2mmを実現。コンパクトでシンプル、そして軽いというコレクションのコンセプトを体現している。

　サンレイ仕上げをイメージし、立体的なインデックス使いがスポーティーなデザインを引き立てる文字盤は、優しい陽の光をイメージしたグリーン、ベビーブルー、アイボリー、ココアブラウンの4色、さらに公式オンラインストア限定のスカイブルーと合わせて、全5色だ。光を透過するカラー文字盤は、新作に共通するグレーのアルマイトリングを配した逆回転防止ベゼルとのコントラストによってさらに際立ち、蓄光塗料を施した針とインデックスが暗闇でも高い視認性をもたらす。

　着けやすいコンパクトなサイズ感、ソフトな印象のカラー文字盤、そしてソーラー駆動ムーブメントによる長いパワーリザーブが利便性を高めた、新しいオリエントマコ 40。ライフスタイルやファッション、シーンを問わず、手軽にダイバーデザインを楽しめる時計となりそうだ。