2024年12月14日(土)、ジェイコブ銀座ブティックにおいて『クロノス日本版』編集長、広田雅将のトークショーが開催される。ユニークな時計を多く手掛ける同社の魅力に触れるチャンスだ。webChronosの読者からも6組を招待する。
ジェイコブの技術と歴史に触れる、貴重なトークショー!
2024年12月14日(土)、ジェイコブ銀座ブティックにおいて『クロノス日本版』編集長、広田雅将のトークショーが開催される。トークショーでは「時計ハカセ」の愛称で親しまれる広田が、豊富なオタク知識(!)を基に、技術力や歴史といった同社の魅力について語る予定だ。
本イベントは、すでにブランドのファンである読者だけではなく、機械式時計に興味があるものの同社についてあまりよく知らない読者にとっても、素敵な時間が過ごせるものとなるに違いない。なお、昼12時開始と16時開始の2部制、かつ完全招待制だ。
今回webChronosの読者から、それぞれの部で各3組(同伴者1名まで)を特別招待する。参加を希望される方は応募フォームよりお申し込みいただきたい。
開催概要
日時:2024年12月14日(土)
1部:12:00~(11:30開場)
2部:16:00~(15:30開場)
会場:JACOB & CO. 銀座ブティック
東京都中央区銀座6-7-9丸喜ビル1階
出演者:広田雅将(『クロノス日本版』編集長)
参加条件:完全招待制
【2024年11月25日(月)17時まで】申し込みフォーム
参加をご希望される方は、この専用フォームにお名前、年齢、性別、同伴者(1名まで)をご入力ください。応募受付は2024年11月25日(月)17時まで。
応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。当選発表は、当選者へのご連絡をもって代えさせていただきます。
ジェイコブが手掛ける、創意豊かなタイムピースの数々
ジェイコブは、ハイジュエリーウォッチやユニークなハイコンプリケーションウォッチを多数手掛けている。直近では、「アストロノミア レギュレーター」と「ザ ワールド イズ ユアーズ デュアルタイムゾーン」といった新作が発表され、話題を呼んでいる。
アストロノミア レギュレーターは、まるで浮遊しているような時・分・フライングトゥールビヨンが、それぞれの機能を果たしつつ60秒で周回するというモデルだ。3つの回転体の下には秒針を配したディスクが取り付けられ、同じく60秒で1回転する。ダイナミックな動きを実現した、アストロノミアの最新作だ。
ザ ワールド イズ ユアーズ デュアルタイムゾーンは、ダイアル全面に半球の地図をレーザー刻印し、かつブルーPVDコーティングを施したチタンによって海を表現したデュアルタイムウォッチ。12時位置と6時位置のインダイアルを用いて、ふたつの異なるタイムゾーンの時刻を表示することができる。
巨大な構造物を高速で回転させるという、まさに奇想天外な機構を持つ「アストロノミア レギュレーター」。その機構を存分に鑑賞できるよう、ケースの側面にはサファイアクリスタルが取り付けられている。手巻き(Cal.JCAM56)。68石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KRGケース(直径43mm、厚さ18mm)。30m防水。世界限定99本。4928万円(税込み)
旅情あふれるデザインのデュアルタイムウォッチ。そのデザインは、同社CEOのジェイコブ・アラボが13歳のときに父親から贈られた時計から着想を得ている。中央の小さなインダイアルは、共通のスモールセコンド。自動巻き(Cal.JCAA11)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。18KRG(直径43mm、厚さ14mm)。30m防水。世界限定999本。1038万4000円(税込み)。