稲垣啓太選手とショパールのカール-フリードリッヒ・ショイフレ共同社長が熱く語った時計作りとラグビー

2024.11.07

ショパールのスポーツシックなウォッチコレクション「アルパイン イーグル」。阪急メンズ大阪 1F メインステージにて、同コレクションのアンバサダーを務めるラグビー選手の稲垣啓太選手を迎え、メゾンの共同社長のカール-フリードリッヒ・ショイフレと彼の息子カール‐フリッツ・ショイフレとのトークショーを開催した。

稲垣啓太 アルパインイーグル

稲垣啓太選手、ショパールの腕時計、そしてラグビーについて語る

 イベントには「アルパイン イーグル XL クロノ」の新作で、ローヌブルー文字盤を配したモデルと「アイスキューブ」リングを着用して登場した稲垣啓太選手。カール-フリードリッヒ・ショイフレとの久しぶりの対面に笑顔を見せ、リラックスした様子でトークショーに臨んだ。ファッションリーダーとしても知られる稲垣啓太選手は、着用時計について「僕は最初この文字盤の色に魅かれました。スイスを流れるローヌ川をイメージして名付けられた『ローヌブルー』、この時計が生まれた場所を思い出させる文字盤に、僕は一目見た瞬間に引き込まれ、そして一目ぼれしました。」とコメントした。

稲垣啓太 アルパインイーグル

会場に大きく掲出された、稲垣選手と、ショパールの「アイスキューブ」を移した新ビジュアルだ。なお、稲垣選手はこの撮影の際に重視したポイントを以下のように語った。「アルプスの一番険しい部分をイメージし、力強さを表現することを僕の中で一番のテーマにしました。そのために血管をどれだけ浮き上がらせるかということにフォーカスしたのですが、これは体を鍛えていてよかったと思えた瞬間でした。僕は手を握れば血管が浮き上がりますし、それを何回も繰り返せば腕まで血管が浮き上がってきます。少しながら、力強さを表現できたんじゃないかなと思います」。

時計製造とラグビーは似ている

稲垣啓太 アルパインイーグル

 今年6月にスイスのショパール本社と工房を訪れた稲垣啓太選手は、時計作りの工程とラグビーのチームプレーについて「非常に似てるのではないかと思うところがたくさんあります。時計工房ではたくさんの職人が働き、時計製造のさまざまな工程を担い、ひとりひとりにそれぞれの役割があります。ラグビーにおいても同じで、ひとりひとりが役割を果たさないと、チームとしての歯車が回らなくなってしまう。時計作りもたくさんのパーツが必要で、そしてたくさんの作り手が関わっています、何かひとつが欠けると歯車が回らなくなる。そういった部分が、ラグビーだけでなく、スポーツにおいて、企業において、そして人間関係においても通じる部分ではないかと思います」と時計製造とラグビーを重ねて語ってくれた。

 スイスで実現した、稲垣啓太選手とカール-フリードリッヒ・ショイフレの対談動画は公式サイトで公開中だ。ぜひご覧いただきたい。


稲垣選手のお気に入り

 稲垣選手のお気に入りであるアルパイン イーグル XL クロノ。この腕時計の文字盤は、アルプスに生息するワシの瞳の虹彩をモチーフとしたものだ。文字盤に採用されている色は、スイスから流れ出るローヌ川のブルーから着想を得たものである。

アルパイン イーグル XL クロノ

ショパール「アルパイン イーグル XL クロノ」Ref.298609-3008
自動巻き(cal.CHOPARD03.05-C)。45石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。Tiケース(直径44mm、厚さ13.15mm)。100m防水。ショパールブティック限定販売。369万6000円(税込み)。


Contact info: ショパール ジャパン プレス Tel.03-5524-8922


大型クロノグラフの決定版、ショパール「アルパイン イーグル XL クロノ」

FEATURES

レマン湖地域にオジロワシを再導入するための科学的ミッションを始動した「アルパインイーグル・ファウンデーション」

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ショパールの「アルパイン イーグル XL クロノ」にマリタイムブルー文字盤の新モデルが登場

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