ショパールのスポーツシックなウォッチコレクション「アルパイン イーグル」。阪急メンズ大阪 1F メインステージにて、同コレクションのアンバサダーを務めるラグビー選手の稲垣啓太選手を迎え、メゾンの共同社長のカール-フリードリッヒ・ショイフレと彼の息子カール‐フリッツ・ショイフレとのトークショーを開催した。
稲垣啓太選手、ショパールの腕時計、そしてラグビーについて語る
イベントには「アルパイン イーグル XL クロノ」の新作で、ローヌブルー文字盤を配したモデルと「アイスキューブ」リングを着用して登場した稲垣啓太選手。カール-フリードリッヒ・ショイフレとの久しぶりの対面に笑顔を見せ、リラックスした様子でトークショーに臨んだ。ファッションリーダーとしても知られる稲垣啓太選手は、着用時計について「僕は最初この文字盤の色に魅かれました。スイスを流れるローヌ川をイメージして名付けられた『ローヌブルー』、この時計が生まれた場所を思い出させる文字盤に、僕は一目見た瞬間に引き込まれ、そして一目ぼれしました。」とコメントした。
時計製造とラグビーは似ている
今年6月にスイスのショパール本社と工房を訪れた稲垣啓太選手は、時計作りの工程とラグビーのチームプレーについて「非常に似てるのではないかと思うところがたくさんあります。時計工房ではたくさんの職人が働き、時計製造のさまざまな工程を担い、ひとりひとりにそれぞれの役割があります。ラグビーにおいても同じで、ひとりひとりが役割を果たさないと、チームとしての歯車が回らなくなってしまう。時計作りもたくさんのパーツが必要で、そしてたくさんの作り手が関わっています、何かひとつが欠けると歯車が回らなくなる。そういった部分が、ラグビーだけでなく、スポーツにおいて、企業において、そして人間関係においても通じる部分ではないかと思います」と時計製造とラグビーを重ねて語ってくれた。
スイスで実現した、稲垣啓太選手とカール-フリードリッヒ・ショイフレの対談動画は公式サイトで公開中だ。ぜひご覧いただきたい。
稲垣選手のお気に入り
稲垣選手のお気に入りであるアルパイン イーグル XL クロノ。この腕時計の文字盤は、アルプスに生息するワシの瞳の虹彩をモチーフとしたものだ。文字盤に採用されている色は、スイスから流れ出るローヌ川のブルーから着想を得たものである。
自動巻き(cal.CHOPARD03.05-C)。45石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。Tiケース(直径44mm、厚さ13.15mm)。100m防水。ショパールブティック限定販売。369万6000円(税込み)。