モーリス・ラクロアは、洗練されたデザインで人気の「アイコン」シリーズから、2024年の新作モデルとして「アイコン マニュアル クラブ ジャパン エディション」を2024年12月より全国の正規販売店にて発売する。
アイコン マニュアル クラブ ジャパン エディション
ヴィンテージレザーストラップ(ブルー)が付属。手巻き(cal.ML145)。18石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径39mm、厚さ9.5mm)。100m防水。世界限定500本。36万4100円(税込み)。
「アイコン マニュアル クラブ ジャパン エディション」は、伝説のベストセラー「カリプソ」の復刻版として2016年に登場した「アイコン」の都会的なデザインを踏襲しながら、今回初めて手巻きムーブメントを搭載した500本限定モデルだ。モーリス・ラクロアの公式ウォッチクラブである、ML CLUB ジャパンの創設者・中澤浩司氏とのコラボレーションによって実現した。「アイコン オートマティック 42mm」をベースに、2021年に中澤氏がデザインしたコラボレーション・モデルに続くものだ。日付表示と秒針のないすっきりとした文字盤は、日本のコレクターに好まれるシンメトリーの美しさを表現している。
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このモデルでは、クル・ド・パリ装飾のピラミッドのように尖った鋲部分の高さが従来の0.8mmから1.8mmにアップデートされ、より重厚感を増している。また付属のヴィンテージレザーストラップのバックルには、これまでマスターピース・コレクションに採用されていたフォールディングバックルを組み合わせるなど、細部がアップグレードされている。そして手巻きムーブメントの搭載により、従来のアイコン オートマティックのケース厚11mmに対し、このモデルでは9.5mm厚となり、 1.5mm薄くよりエレガントな印象だ。オープンケースバックには「Limited Edition of 500」の文字が刻まれ、このタイムピースが特別なものであることを強調している。
さらに、すべてのアイコンモデルと同様に、ストラップにはモーリス・ラクロア独自のイージーチェンジャブルシステムを採用。5列のステンレススティール製ブレスレットと、ロジウムメッキのMロゴがあしらわれたブルーのヴィンテージレザーストラップにより、コーディネートの幅が広がるだろう。