ショパールの象徴的ウォッチコレクション「ハッピーダイヤモンド」に日本限定モデルが登場した。アイコニックなムービングダイヤモンド5つに加え、まるで星空のような輝きを放つ、ネイビーブルーのアベンチュリンガラスを文字盤に採用した腕時計である。ケースは18Kエシカルローズゴールド製だ。日本限定50本のリミテッドエディションとして、2025年1月15日(水)より、全国のショパールブティックおよびショパール取り扱い店舗にて発売される。
アベンチュリンを使用した「ハッピーダイヤモンド」の日本限定モデル
ハッピーダイヤモンドは1976年の誕生以来、メゾンのアルチザンの才能をあざやかに映し出し、日々の華やかさやジョワ・ド・ヴィーヴル、そして人生を彩る術を持つ女性たちの「自由」なスピリットを体現する、唯一無二の存在だ。心を揺さぶるムーブメントは、くるくると軽やかに回転する特有の動きをダイヤモンドに与える。
丸みを帯びたフェミニンなフォルムを描く、直径26mmの「ハッピーダイヤモンド」ウォッチ。そのユニークでアイコニックなデザインは、時・分針を備えた中央のケースを、ダイヤモンドをあしらった、18Kエシカルローズゴールド製のセカンドベゼルが取り囲むという構成である。
2枚のサファイアクリスタルの間では、5つのムービングダイヤモンドが揺れ動き、12時位置、そして6時位置にあしらわれたダイヤモンドと共鳴するデザインだ。
この腕時計はリュウズはない。その代わりに、裏蓋には時刻調整のためのプッシュボタンが配されている。リュウズがないことで、円形の本作のケースは、より軽やかな印象を与えるつくりとなっている。
神秘的な輝きを放つ、アベンチュリンガラス
18Kエシカルローズゴールド製ケースに、ブルーアベンチュリンガラスの文字盤をセットしたウォッチが、50本の日本限定モデルとしてコレクションに加わった。
深いブルーの中に、かがやくインクルージョンを宿すアベンチュリンガラスは、偶然がもたらした産物だ。17世紀、イタリア・ムラーノの工房で、ある職人が溶解したガラスの中に、銅の削りくずを誤って落としてしまった。すると、星空を思わせるきらめくガラスが生まれたのだ。
内包された金属片がキラキラと神秘的に輝き、星空を想起させるこのネイビーブルーのガラスは、既に「ハッピースポーツ」ウォッチの文字盤や「ハッピーハート」ジュエリーにも採用されていたが、ハッピーダイヤモンドの文字盤を飾るのは、今回が初めてだ。
日本国内でのみ購入可能
日本でのみ購入可能なこの新作ウォッチは、50本のみの限定販売だ。2025年1月15日(水)より、全国のショパールブティックおよび、ショパール取り扱い店舗にて発売される。
クォーツ。18Kエシカルローズゴールド×ダイヤモンドケース(直径26mm)。非防水。限定50本。276万1000万円(税込み)。2025年1月15日発売