パラリンピック冬季競技大会まであと 1 年、オメガがコルティナでカウントダウンクロックを発表

2025.03.15

ミラノ・コルティナ2026のオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、2026年3月6日に開幕するパラリンピック冬季大会まで「あと1年」となったことを記念して、コルティナでスペシャルなカウントダウンクロックを発表した。

ミラノ・コルティナカウントダウンクロック

左から:オメガ タイミング CEO アラン・ゾブリスト、国際パラリンピック委員会 会長 アンドリュー・パーソンズ氏、オメガ社 社長兼 CEO レイナルド・アッシェリマン、ミラノ・コルティナ 2026 CEO アンドレア・ヴァルニエ氏、ミラノ・コルティナ 2026 副会長兼イタリアパラリンピック委員会 会長 ルカ・パンカリ氏。

ミラノ・コルティナ 2026 を象徴するオメガのカウントダウンクロック

 イタリアのリゾート地の中心部にあるアンジェロ・ディボーナ広場に設置されたこのクロックは、巨大なミラノ・コルティナ 2026のエンブレムを象っており、今後12カ月間、開幕までの日、時、分、秒をカウントする。英語のほかイタリア語の表記もあり、さらにオリンピックとパラリンピックの両競技大会までの日程をそれぞれカウントダウンし、期待感を高めていく予定だ。

オクサナ・マスターズ選手とテオ・グミュール選手も参加

ミラノ・コルティナカウントダウンクロック

左より:テオ・グミュール選手、オクサナ・マスターズ選手

 なおこのセレモニーには、オメガのパラリンピック アンバサダーであるオクサナ・マスターズ選手とテオ・グミュール選手も参加。アメリカのオクサナ・マスターズ選手は、パラ バイアスロンのスペシャリストであり、2012 年以降、夏季・冬季を通じて 19個のパラリンピックメダルを獲得している伝説的なアスリートだ。彼女の隣にはスイスのアルペンスキーヤーで、3つの金メダルを含む4つのパラリンピックメダルを獲得しているテオ・グミュール選手がいた。彼らは、パラリンピックでのキャリアを通じて、この象徴的なスポーツ大会が表す正確性、献身性、卓越性を一貫して示している。

 ミラノ・コルティナ 2026 パラリンピック冬季競技大会は、2026年3月6日から15日にかけて開催される。大会には50 カ国から最大650人の選手が参加し、6競技79種目でメダルを目指した熱戦が繰り広げられるだろう。

ミラノ・コルティナカウントダウンクロック

 オメガは1992年のアルベールビル大会以来、パラリンピックのオフィシャルタイムキーパーを担ってきた。これは、オメガが1932年のオリンピックからオフィシャルタイムキーパーを務めていることの延長である。この間、オメガはスポーツ界で最も重要な計時技術を導入するとともに、あらゆるパフォーマンスを最高の精度で記録してきた。オメガの重要な役割は、競技の成功に欠かせないものであり、各大会において、選手、審判員、観客の多くから厚い信頼を寄せられている。


Contact info:オメガ Tel.0570-000087


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