6月27日(火)、東京の南青山にて『TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD(タグ・ホイヤー ヤングガン アワード)』のキックオフイベントが行われた。
同アワードは、世界各国のプロサッカーリーグでオフィシャルタイムキーパーを務めるタグ・ホイヤーが日本プロサッカーリーグ協力の下、Jリーグの次世代を担う若い選手層の育成や、これからのJリーグを発展させていくために発足した。今後「タグ・ホイヤー ヤングガン アワード」では、J1、J2、J3のクラブに所属している満23歳以下の選手の中から11人を選出して表彰する活動を行っていく。
同イベントにはタグ・ホイヤーでアンバサダーを務めるドイツのボルシア・ドルトムントの香川真司選手、元日本代表の中澤佑二選手、“ゴン中山”こと中山雅史選手が登場。それぞれの選手が、Jリーグの次世代を担っていく若手を支援していく同アワードの意義深さや若手時代のエピソード、さらには着用するタグ・ホイヤーの時計に関して語った。
また、このトークセッションの中ではタグ・ホイヤーと香川選手の限定コラボレーションモデルが発表された。所属するドルトムントのチームカラーであるイエローと香川選手の好きなブルーをまとった、彼の名を冠した同モデルを、中澤、中山両選手が思わずのぞき込む一幕も見られた。
「タグ・ホイヤー ヤングガン アワード」で表彰された選手に贈られる「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー01 クロノグラフ」。同アワードは10月頃にアワード サポーターによる投票で30人まで候補が絞られた後、一般投票により11人が選出される。表彰は12月の予定だ。
トークセッションでは中山選手の“ゴン節”が炸裂。「クロノグラフになっているため、筋トレやストレッチの際に時間を計測しやすい。」など、会場を軽快なトークで沸かせた。
香川選手の手元を食い入るように見つめる中澤選手と中山選手。その視線の先にあるのはタグ・ホイヤー アンバサダーでもある香川選手との限定コラボレーション時計だ。
3選手によるトークショーに先駆けてタグ・ホイヤーGMの河村恭臣氏による挨拶も行われた。ここではブランドを挙げて若手Jリーガーを応援していくことも伝えられた。