ジャケ・ドロー、「グラン・セコンド ムーン」から4つの新作モデルが発売

　　ジャケ・ドローは、「グラン・セコンド ムーン」の4つの新作モデルを発表した。同ラインは、ジャケ・ドローのシグネチャーである「8」を描く文字盤に、日付表示を備えたムーンフェイズを搭載。“高温焼成”エナメルダイアルのケース径43mmの１８KWGモデルと、オパーリンシルバーダイアルを備えるケース径39mmのSSモデルには、18KWGで星の彫金細工をあしらったブルーのSS製ムーンディスクを備える。“高温焼成”ブラックエナメルダイアルの43mmレッドゴールドモデルはブラックオニキスディスクでムーンフェイズを表示。　加えてダイアル、ムーンディスクともにアベンチュリンを採用し39mmのダイヤモンドがセットされたステンレススティールモデルが用意される。39mmのユニセックスモデルがアベンチュリンで製造され、かつムーンフェイズを搭載したのは、グラン・セコンドコレクションで初めてのこと。

　ジャケ・ドローは、大幅に精度を向上させたムーンフェイズ機構「メカニズム135」を開発し今回の4モデルに搭載している。59枚歯を備えた一般的なムーブメントが約2年8ヶ月ごとに1日の誤差を生じるのに対し、ジャケ・ドローの135枚歯のホイールによって作動するムーンフェイズは約122年で1日しか誤差が生じない。ケースにさりげなく配されたボタンを操作して手動で修正行えるため、専用のツールを使用する必要はない。