ブルガリは「ルチェア」コレクションから、スケルトンの日本限定モデルを11月より発売する。
ブルガリ「ルチェア スケルトン ビアンカ 日本限定モデル」
ブルガリ「ルチェア スケルトン ビアンカ 日本限定モデル」
自動巻き(Cal.BVL 191SK)。2万8800振動/時。SS×18KPGケース(直径33mm、厚さ10.07mm)。パワーリザーブ約42時間。30m防水。 日本限定200本。140万円(税抜)。
自動巻き(Cal.BVL 191SK)。2万8800振動/時。SS×18KPGケース(直径33mm、厚さ10.07mm)。パワーリザーブ約42時間。30m防水。 日本限定200本。140万円(税抜)。
ブルガリ「ルチェア」シリーズは、ジュエリーようなデザインのレディースウォッチ・コレクション。中でも「ルチェア スケルトン」は機械の緻密さを楽しみたい女性のための自動巻きウォッチで、2018年に登場した。オープンワークのムーブメントにブルガリのブランドロゴをインデックスとして融合させたデザインが特徴だ。
自社製キャリバーBVL191は、スイスにあるブルガリのル・サンティエ マニュファクチュールで手作業により製造。
新作「ルチェア スケルトン ビアンカ 日本限定モデル」において基調となるのは「白」。ムーブメント上に配置されるブランドロゴは純白のラッカーで塗装され、アリゲーターストラップもホワイトだ。白色は、ローマの芸術家に愛されてきた大理石を彷彿とさせると同時に、日本においても古事記や日本書紀に登場し、神聖で伝統ある色とされてきた。本モデルは、ブルガリ誕生の地ローマの伝統を感じさせつつも、日本文化へのオマージュを捧げたデザインと言える。
また、ケースはSSだがベゼルと針には18Kピンクゴールドを使用し、ラグにはダイヤモンドを散りばめて華やぎを添えた。ムーブメントはスケルトン加工のため、女性用には珍しい自動巻きのCal.BVL191SKをケースバックのみならずダイアル側からも眺めて楽しむことができる。