オリエントのスポーツコレクションより、フライトウォッチ1型4モデルがラインナップされることが発表された。発売日は2019年9月26日(木)となっている。
視認性を追求した本格派フライトウォッチ
フライトウォッチとは、航空機を操縦するパイロットの使用を想定した腕時計である。航空機は高速で飛行するため、パイロットの腕時計には即座に時刻が確認できる高い視認性が求められる。エプソンは以下に挙げる3つの特徴によって、この新作にフライトウォッチらしい優れた視認性を与えた。
ひとつ目の特徴は、ミニッツマーカーを備えている点である。通常、アラビア数字インデックスでは、1から12までのアワーマーカーが使用されるが、これだけでは瞬時に分針を読み取ることには適さない。今回の新作では、時針の長さに合わせアワーマーカーを、その外側に分針用のミニッツマーカーを採用することで、判読性を高めている。
ふたつ目の特徴は、針とインデックスに塗布されたルミナスライトである。これにより、暗所でもストレスなく時刻を確認することができる。
3つ目の特徴は、12時位置の三角マークである。これにより、時計の12時位置−6時位置の方向を見分けられるため、時刻読み取りの際の誤認を防ぐことが容易となる。
また今回の新作では、ダイアルやケースのカラー、ストラップまたはブレスレットの違いにより、4種のモデルが用意されている。フォーマルなシャツにはレザーストラップのモデルを、ミリタリージャケットにはナイロンストラップのモデルを合わせるなど、シンプルなデザインを生かして、さまざまなシーンで組み合わせを楽しむことができるだろう。
オリエント「RN-AC0H01L」
ブルーダイアルにブレスレット仕様の「RN-AC0H01L」。爽やかなブルーダイアルがビジネスシーンにも溶け込む1本だ。自動巻き(Cal.F6722)。22石。パワーリザーブ約40時間。SS(直径42.4mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。2万9000円(税別)。
ブルーダイアルにブレスレット仕様の「RN-AC0H01L」。爽やかなブルーダイアルがビジネスシーンにも溶け込む1本だ。自動巻き(Cal.F6722)。22石。パワーリザーブ約40時間。SS(直径42.4mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。2万9000円(税別)。
オリエント「RN-AC0H02N」
グレーダイアルに黒メッキのケース、ナイロンストラップ仕様の「RN-AC0H02N」。最もミリタリー色が強く、タフな印象のモデルである。自動巻き(Cal.F6722)。22石。パワーリザーブ約40時間。SS+黒メッキ(直径42.4mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。2万9000円(税別)。
グレーダイアルに黒メッキのケース、ナイロンストラップ仕様の「RN-AC0H02N」。最もミリタリー色が強く、タフな印象のモデルである。自動巻き(Cal.F6722)。22石。パワーリザーブ約40時間。SS+黒メッキ(直径42.4mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。2万9000円(税別)。
オリエント「RN-AC0H03B」
ブラックダイアルとレザーストラップ仕様の「RN-AC0H03B」。これぞ正統派フライトウォッチというデザインである。自動巻き(Cal.F6722)。22石。パワーリザーブ約40時間。SS(直径42.4mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。2万7000円(税別)。
ブラックダイアルとレザーストラップ仕様の「RN-AC0H03B」。これぞ正統派フライトウォッチというデザインである。自動巻き(Cal.F6722)。22石。パワーリザーブ約40時間。SS(直径42.4mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。2万7000円(税別)。
オリエント「RN-AC0H04Y」
ベージュのダイアルとブラウンのレザーストラップ仕様の「RN-AC0H04Y」。レトロ感漂うベージュダイアルは、さまざまな色や素材のストラップを付け替えて楽しむことができるだろう。自動巻き(Cal.F6722)。22石。パワーリザーブ約40時間。SS(直径42.4mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。2万7000円(税別)。
ベージュのダイアルとブラウンのレザーストラップ仕様の「RN-AC0H04Y」。レトロ感漂うベージュダイアルは、さまざまな色や素材のストラップを付け替えて楽しむことができるだろう。自動巻き(Cal.F6722)。22石。パワーリザーブ約40時間。SS(直径42.4mm、厚さ11.6mm)。10気圧防水。2万7000円(税別)。