モーリス・ラクロアは、2019年新作モデル『アイコン マーキュリー』を特別仕様に仕上げたタイムピースを「オンリーウオッチ2019」に出品する。
アイコン マーキュリー
『アイコン マーキュリー』特別モデルはシリーズ初となるチタン製ケースで製作。ホワイトのスーパールミノバを塗布したドーフィンハンドのフレーム部分やMロゴがあしらわれたカウンターウェイトにブルーのコーティングを施した。また自由に移動するフリー・ハンドシステムにより作動するカムなどもパーツやストラップのステッチもブルーコーティングで仕上げられており、この時計がオンリーウオッチ 2019に出品する特別なユニークピースであることを表現している。
世界に類のない特許技術によるタイム・メモリー・モジュ―ル
■アイコン マーキュリー X オンリーウオッチ 2019
自動巻き。54石。28,800振動/時。Tiケース(直径44mm)。約38時間パワーリザーブ。
自動巻き。54石。28,800振動/時。Tiケース(直径44mm)。約38時間パワーリザーブ。
『アイコン マーキュリー』は中央に時針と分針、6時位置にスモールセコンドを備え、一見するとごく普通の腕時計のように見える。しかし時計を少し傾けると、時針と分針は“時刻を表示する”という本来あるべき役割から抜け出して、自由奔放に回転し始める。そして、時計を水平位置に戻すと針は通常の位置に戻り、再び正確な時刻を表示するのだ。これこそが『アイコン マーキュリー』最大の特長である。