2020年2月5日(水)、大阪の阪急うめだ本店 6階ウォッチギャラリー内に、西日本で初となるブティック「A.ランゲ&ゾーネ阪急うめだ本店」をオープンする。銀座、新宿伊勢丹に続く国内3店舗目のブティックとなる。世界中からショッピング都市として注目される大阪は、観光地であるとともに京都や神戸、奈良といった関西の主要都市からのアクセスが良いのもポイントだ。
A.ランゲ&ゾーネ阪急うめだ本店では定番コレクションに加え、ブティック限定モデルも展開される。昨年10月の発表以降、全世界のA.ランゲ&ゾーネブティックのみで先行展開中の「オデュッセウス」も取り扱われる予定だ。
A.ランゲ&ゾーネ阪急うめだ本店
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店6階 ウォッチギャラリー
電話番号:06-6361-1381(代表)
営業時間:10時~20時(日~木)10時~21時(金・土)
A.ランゲ&ゾーネの世界観を堪能できるブティックインテリア
店内のショーケースやテーブルなどのインテリアは世界のA.ランゲ&ゾーネの中でも最新のブティックコンセプトが取り入れられている。注目したいのは大型のデジタルサイネージやライブラリーだ。ストーリー性豊かなムービーやオブジェのディスプレイを通じてブランドの歴史や世界観を視覚的に感じられる体験が提供される。
1845年の誕生以来、真摯な姿勢でものづくりに挑んできたA.ランゲ&ゾーネの創業者、フェルディナント・アドルフ・ランゲとその息子たちが持ち続けた「世界最高の時計を作る」という志は今もなお、時計作りに反映されている。芸術品にも例えられ、世界中の時計愛好家を魅了するA.ランゲ&ゾーネの腕時計のラインナップを美しいブティック内で試してみてはいかがだろう。
さて、ここでファンがもっとも気になるのは先日発売されたばかりのA.ランゲ&ゾーネ初のラグジュアリースポーツウォッチ「オデュッセウス」の存在ではないだろうか。各方面でも話題となり、美しい5連コマのステンレススティールブレスレットに、細かいところまで作り込まれた丁寧な仕上げはいかにもA.ランゲ&ゾーネの仕事っぷりを思わせるに十分だ。様々な試行錯誤を繰り返して生まれたというオデュッセウスは、弊社編集長からも「傑作」の評価が出るほどに愛好家を満足させるできばえである。阪急うめだ本店を訪れる際は、この「オデュッセウス」に触れることのできる6階のウォッチギャラリーにぜひとも立ち寄りたい。
A.ランゲ&ゾーネ 「オデュッセウス」
活動的なライフスタイルを好む人に向けた、ブランド初の防水仕様のSSケースとSSブレスレットを備えた自動巻きモデル。
自動巻き(Cal. L155.1 DATOMATIC)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SS(直径40.5mm、厚さ11.1mm)。120m防水。310万円(税別)。2020年3月までは全世界のA.ランゲ&ゾーネ ブティックのみで展開予定。