レイモンド・ウェイルの「フリーランサー」コレクションに、グリーンの新色モデルが仲間入りする。6時位置の小窓から機械式ムーブメントの心臓部である調速機構のテンプの動きが楽しめるデザインが特徴的なこのモデルは、2020年7月発売予定だ。
新しいカラーリングの「フリーランサー」
レイモンド・ウェイル「フリーランサー」Ref.2780-STC-52001
自動巻き(Cal.RW1212)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径42mm、厚さ10.6mm)。10気圧防水。予価23万円(税別)。2020年7月発売予定。
自動巻き(Cal.RW1212)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径42mm、厚さ10.6mm)。10気圧防水。予価23万円(税別)。2020年7月発売予定。
深みのあるグリーンが美しい「フリーランサー」の新作モデル。ムーブメントには、セリタとレイモンド・ウェイルが共同で開発したキャリバーRW1212を搭載している。2017年に完成したこの機械式ムーブメントは、通常12時位置にあるテンプを6時位置に配している。これによって、文字盤の6時位置の小窓からテンプの動きが眺められるようになっている。ちなみに「RW1212」というキャリバー名は、同社の本社所在地の郵便番号に由来するそうだ。
レイモンド・ウェイル「フリーランサー」Ref.2780-ST-52001
自動巻き(Cal.RW1212)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径42mm、厚さ10.6mm)。10気圧防水。予価24万5000円(税別)。2020年7月発売予定。
自動巻き(Cal.RW1212)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SS(直径42mm、厚さ10.6mm)。10気圧防水。予価24万5000円(税別)。2020年7月発売予定。
ダイアルには外周にサテン仕上げ、中央にクル・ド・パリ装飾を施し、異なる質感を表現。6時位置の小窓にはブリッジを配し、シンメトリーなデザインに仕上げた。両面無反射コーティングを施したサファイアクリスタル製風防や、スーパールミノバを塗布した時分針で、視認性にも配慮している。ストラップはダイアルと同じディープグリーンのファブリックストラップ。ステンレススティール製のブレスレットも用意されている。
エルヴィス・プレスリーとデヴィッド・ボウイへのトリビュートウォッチ
https://www.webchronos.net/features/28050/
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