直径がアンダー30mmの自動巻きレディスウォッチは意外に少ない。ティソの新作「T MY- LADY」は直径29mmで自動巻き、パワーリザーブは48時間でシースルーバックというメンズモデル顔負けのスペックを持つ。
2020年の流行の一つはSS × 18Kゴールドのコンビである。ケースはSSだがベゼルやリューズ、あるいは飾りビスなどにイエローゴールドもしくはピンクゴールドを使うことで華やかさを演出しながらも、どこか80年代のヴィンテージテイストを感じさせる仕上がりになる。イエローゴールドかピンクゴールドかは個人の好みによるだろうけれど、個人的にはやや薄いピンクゴールドの色合いこそが、ヴィンテージ感を増幅させる最も重要なファクターだと感じている。その点、新作「T MY- LADY」は上手にまとめている好例と言えるだろう。「T MY- LADY」はSSブレスレットにベゼルダイヤと8ポイントダイヤの2モデルが用意された。ストラップ色もヴィンテージ風味なカカオとトープから選べる。
初めての機械式レディスウォッチに最適な選択肢の一つ
写真はないがムーブメントにも一工夫がある。日常生活において磁気を発生させる電子機器（携帯電話、コンピュータ、ラジオ、ハンドバッグの磁石など）は時計内部のヒゲゼンマイを帯磁させ、少しずつ確実に時計の精度を狂わせる。修理の現場に聞くと最も多い修理は、この帯磁した時計の磁気抜きだそうだ。Tissotは、チタンをベースにしたNivachron™️製のヒゲゼンマイを使用している。Nivachron™️は、標準のヒゲゼンマイよりも磁気に対する耐性が高いのだ。
※詳しい情報に興味がある方は下記の公式ページから確認ください。
https://www.tissotwatches.com/ja-jp/shop/t9300074103100.html
ティソ「T MY- LADY」
自動巻き（POWERMATIC48）。25石。2万8800振動／時。SS × 18KPGケース（直径29mm）。ダイヤモンドベゼル。パワーリザーブ約48時間。50m防水。238,000円（税別）。
自動巻き（POWERMATIC48）。25石。2万8800振動／時。SS × 18KPGケース（直径29mm）。ダイヤモンドベゼル。パワーリザーブ約48時間。50m防水。238,000円（税別）。
ティソ「T MY- LADY」
自動巻き（POWERMATIC48）。24石。2万8800振動／時。SS × 18KPGケース（直径29mm）。文字盤に8ポイントダイヤ。パワーリザーブ約48時間。50m防水。157,000円（税別）。
自動巻き（POWERMATIC48）。24石。2万8800振動／時。SS × 18KPGケース（直径29mm）。文字盤に8ポイントダイヤ。パワーリザーブ約48時間。50m防水。157,000円（税別）。
ティソ「T MY- LADY」
自動巻き（POWERMATIC48）。24石。2万8800振動／時。SS × 18KPGケース（直径29mm）。パワーリザーブ約48時間。50m防水。140,000円（税別）。
自動巻き（POWERMATIC48）。24石。2万8800振動／時。SS × 18KPGケース（直径29mm）。パワーリザーブ約48時間。50m防水。140,000円（税別）。
ティソ「T MY- LADY」
自動巻き（POWERMATIC48）。24石。2万8800振動／時。SS × 18KPGケース（直径29mm）。パワーリザーブ約48時間。50m防水。140,000円（税別）。
自動巻き（POWERMATIC48）。24石。2万8800振動／時。SS × 18KPGケース（直径29mm）。パワーリザーブ約48時間。50m防水。140,000円（税別）。
ティソ「シースター 1000 オートマティック シリシウム」
https://www.webchronos.net/news/46211/
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機能性と洗練を両立させた「ティソ ジェントルマン オートマティック」
https://www.webchronos.net/news/40708/
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