チューダーが初の200m防水を達成した伝説のダイバーズウォッチRef.7924、通称「ビッグクラウン」の発売年(1958年)にちなんで命名されたフィフティ-エイトに、今年新たに採用されたカラー名を冠した「ブラックベイ フィフティ-エイト “ネイビーブルー”」が登場した。
1969年、チューダーはブルーのダイアルとベゼルを備えたダイバーズウォッチを発表。その後多くのスポーツウォッチモデルにも次々とブルーが採用され、それは瞬く間に“TUDOR Blue”として広く知られるようになる。また1970年代、フランス海軍に採用されていたチューダーのダイバーズウォッチも同様にブルーのカラーを採用している。ブラックベイ フィフティ-エイト “ネイビーブルー”におけるネイビーのダイアルやベゼルインサートはこれらの歴史的なモデルたちに着想を得ているのだ。
チューダー「ブラックベイ フィフティ-エイト “ネイビーブルー”」
自動巻き(cal.MT5402)。27石。2万8800振動/時。COSC認定クロノメーター。約70時間パワーリザーブ。SSケース&ブレスレット(直径39mm)。200m防水。36万3000円(税別) / “ソフトタッチ ”ストラップ 33万2000円(税別)/ ファブリックストラップ 33万2000円(税別)
チューダー「ブラックベイ フィフティ-エイト “ネイビーブルー”」
自動巻き(cal.MT5402)。27石。2万8800振動/時。COSC認定クロノメーター。約70時間パワーリザーブ。SSケース&ブレスレット(直径39mm)。200m防水。36万3000円(税別) / “ソフトタッチ ”ストラップ 33万2000円(税別)/ ファブリックストラップ 33万2000円(税別)
今どきの新作で40㎜アンダーは希少
歴史的な名作であるRef.7924の美しさを継承する数あるモデルの中で、1950年代の特徴的なプロポーションである39mmのケースサイズを採用。スリムな手首にもフィットし、小ぶりな腕時計を好む人々はもちろん、ヴィンテージ愛好家たちも虜にするだろう。これはチューダーにおけるブルーのスポーツウォッチの伝統を称える、記念すべきモデルなのだ。
チューダー伝統のスノーフレーク針を使用
他のブラックベイのモデルと同様、この「ブラックベイ フィフティ-エイト “ネイビーブルー”」は1969年のカタログに登場したモデルにみられる「スノーフレーク」と呼ばれる時針のデザインを採用している。
2020年1月以降の購入は保証期間を5年間へ延長
チューダーは2020年1月以降に購入された製品に関して保証期間を5年間へと延長。また2018年7月1日から2019年12月31日までの間に購入された製品に関しては、18か月保証期間が延長され、3年6か月の保証期間となる。また使用頻度や状況によって異なるものの、オーバーホールに関しては5年から10年の間 に1回程度を推奨している。
チューダー、クロノグラフ50年の歴史
https://www.webchronos.net/news/42336/
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チューダーの人気モデル「ブラックベイ ダーク」を検証
https://www.webchronos.net/features/40702/
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https://www.webchronos.net/news/38001/
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