カール F. ブヘラの「マネロ フライバック」にブルーのバリエーション2型が追加

2020.07.30

2016年に発売されたクロノグラフ「マネロ フライバック」に、この夏、新たに輝かしいブルーのバリエーションが2種類仲間入りする。1888年にカール・フリードリッヒ・ブヘラが創業して以来、ルツェルンのマニュファクチュールで、静かに、だが確実に、ルツェルンの伝統的な時計製造を伝えるカール F. ブヘラ。そのアイコンたる「マネロ フライバック」は、ボンベ状の文字盤、アプライドインデックス、針の長さ、マッシュルーム型のプッシュボタン、タキメーター、コラムホイールなど、文句のつけようがない伝統的なクロノグラフの流儀を体現する。

  • マネロ フライバック
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カール・F・ブヘラ「マネロ フライバック」
自動巻き(cal.CFB 1970)。25石。2万8800振動/時。約42時間パワーリザーブ。SSケース(直径43mm、厚さ14.45mm)。30m防水。94万円(税別予定価格)、ブルーストラップは88万円(税別予定価格)。今秋発売予定。


遠い地平線を彷彿とさせるブルー

マネロ フライバック

 カール・F・ブヘラのアイコン的なシリーズ「マネロ フライバック」の新作は、遠い地平線を彷彿とさせるブルーを基調としている。直径43mmのSSケースがブルーの文字盤を囲み、その文字盤にはクロノグラフカウンター、スモールセコンドのサブダイヤル、日付表示、中央の時針と分針を備える。このスタイリッシュな新作には、9列のしなやかなメタルブレスレットが初めて採用された。または立体感を感じさせる青い繊維で編まれたテキスタイルストラップも選べる。文字盤とストラップをワントーンで揃えるのは、時計業界の流行でもある。

隅々まで刻み込まれた精密性

マネロ フライバック

 「マネロ フライバック」は、42時間パワーリザーブの精密な自動巻きキャリバーCFB 1970を搭載、長旅にも十分なパワーを発揮する。キャリバーCFB1970は定評のあるETA7750の代替機、セリタSW500をベースに、ムーブメント製造メーカーであるラ・ジュー・ペレ製のフライバックモジュールを積んでいる。フライバックメカニズムにより、プッシュボタンを1回押すだけでリセットおよび再起動が可能。


Contact info:ブヘラジャパン  Tel.03-6226-4650


真に見るべきは上質な外装にあり/カール F. ブヘラ「ヘリテージ バイコンパックス アニュアル」


https://www.webchronos.net/features/42851/
【2020新作時計】カール F. ブヘラ「パトラビ スキューバテック ブラック」


https://www.webchronos.net/news/41738/
【78点】カール F. ブヘラ/マネロ フライバック


https://www.webchronos.net/specification/32696/