2014年の発売以来、「オクト フィニッシモ」は、5つの世界最薄記録を打ち立ててきた。ドレスウォッチの必要条件である「薄さ」は、裏返せばメゾンの技術力の高さを測る物差しでもあることは、時計好きであればとうの昔からご存知であろう。そして今年、「オクト フィニッシモ」のケース厚を今までより1.25mm厚めの6.4mmとし、ねじ込み式リューズの搭載により、最薄のオートマティックムーブメントで100m防水を実現した。
ブルガリ「オクト フィニッシモ オートマティック サテンポリッシュ」
自動巻き(cal.BVL 138)。21,600振動/時。約60時間パワーリザーブ。SSケース(直径40mm、厚さ6.4mm)。100m防水。130万円(税別)
自動巻き(cal.BVL 138)。21,600振動/時。約60時間パワーリザーブ。SSケース(直径40mm、厚さ6.4mm)。100m防水。130万円(税別)
ブルガリ・グループCEOのコメント
「私たちは、記録を樹立してきたこれらのウォッチを、例えるならばスーパーカーから、日常的に運転できる優れた車、長距離を快適に走行するグランツーリスモに転換しているところです。極端なスポーツカーに比べ、100メートル防水を備えたこの時計は、言わば四輪駆動車。ねじ込み式リューズなので、水に潜ったり、水泳はもちろんシャワーを浴びることもでき、テニスコートから重役会までシーンを選ぶこともなく、ドレスアップにもドレスダウンにも最適です。」と、ブルガリ・グループCEOのジャン-クリストフ・ババンはコメントしている。
ドレスウォッチからラグジュアリースポーツウォッチへ
自動巻き(cal.BVL 138)。21,600振動/時。約60時間パワーリザーブ。SSケース(直径40mm、厚さ6.4mm)。100m防水。130万円(税別)
オクト フィニッシモが獲得した5 つの世界記録とは?
手巻きフライングトゥールビヨン(厚さ3.95mm)、手巻きミニッツリピーター(厚さ6.85mm)、シンプルな3針自動巻き(厚さ5.15mm)、スケルトンの自動巻きフライングトゥールビヨン(厚さ3.95mm)、自動巻きクロノグラフGMT(厚さ6.90mm)と、世界で一番薄い時計の記録を5 モデルで保有するブルガリ「オクト」。グランドコンプリケーションからシンプルウォッチまで世界最薄記録を保有する素晴らしいドレスウォッチだが、防水性は30mであった。そして8月、6つめの世界記録が発表される予定だ。
LVMHグループの時計フェア「LVMH ウォッチ ウィーク ドバイ 2020」〜ブルガリ編〜
https://www.webchronos.net/features/41763/
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アートプリントが深める、ブルガリ・ブルガリ「シティーズ 限定モデル 2020」の魅力
https://www.webchronos.net/news/46826/
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世界最薄ミニッツリピーターに18KPGケースモデルが登場/ブルガリ「オクト フィニッシモ ミニッツリピーター」
https://www.webchronos.net/features/41988/
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