オリエントのスポーツコレクションに、ダイバーデザインのモデル1型4種が追加される。既存モデルのバリエーションとして、2色ベゼルやカラーダイアルを用いた今作は、迫力の44mmケースと相まって、これからの季節、半袖の腕元を彩ってくれることだろう。発売予定日は2020年8月27日だ。
ブラックダイアルにネイビー/レッドのツートンカラーベゼルが組み合わされたモデルだ。自動巻き(Cal.F6922)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径44.0mm、厚さ12.9mm)。20気圧防水。3万4千円(税別)。
世界中のファンに親しまれるオリエントのダイバータイプウォッチに新色が登場
オリエントのスポーツコレクションに、ダイバータイプのモデル1型4種が追加される。発売予定日は2020年8月27日だ。
同コレクションは、アウトドアやスポーツからビジネスシーンにまで使用できることをコンセプトとしている。そのようなことからも、ダイバーズウォッチに範をとった仕様としたことは、高い防水性能や優れた視認性を実現させるうえで当然の選択であったと言えよう。
ISO規格に準拠してはいないものの、ねじ込み式リュウズによって実現された日常生活用強化防水としての20気圧防水は、ダイビングのような特殊な環境でもない限りは十分なスペックだ。スーパールミノバが塗布された太いインデックスや針は、昼夜を問わず抜群の視認性を発揮する。ダイバーズウォッチ用の装備である逆回転防止ベゼルは、コインパーキング使用時など、日常生活の中で経過時間を測定することにも役立つ。
今回発売されたのは、既にリリースされているモデルのカラーバリエーションだ。既存モデルは落ち着いた色味が中心であったが、2色ベゼルやカラーダイアルの採用によって、より多くの選択肢から個人のライフスタイルに合わせた1本を選ぶことができるようになった。迫力の直径44mmケースとファッショナブルなカラーリングの組み合わせは、これからの季節、半袖の腕元を彩ってくれることだろう。
同社のダイバーデザインのモデルは、海外でも長年親しまれてきた。それぞれ、海にちなんだ相性が与えられ、熱烈なファン同士がコミュニティで語り合う。そうして磨かれてきた系譜を持つ今作も、変わらず多くのファンに愛されていくに違いない。
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