オリエントスターのスポーツコレクションから、力強くダイナミックなデザインが特長の「アヴァンギャルドスケルトン」5モデルが2020年9月10日に発売される。
筋目仕上げによりツヤを抑えたブラックに仕上げたケースとベゼル本体の間にレッドのアルミパーツを挟みこんだモデル。ブラックベースにアクセントとなるレッドの組み合わせは、文字盤とパンチングを施したレザーストラップにも用いられている。自動巻き。(Cal.F6F44)。24石。パワーリザーブ約50時間。2万1600振動/時。SS(縦49.2×横43.2mm、厚さ13.7mm)。10気圧防水。11万円(税別)。2020年9月10日発売予定。
タフで精悍な印象が際立つ「アヴァンギャルドスケルトン」
オリエントスターの新世代をリードする精巧なスケルトンの魅力をさらにスポーティーなモダンテイストに進化させた「アヴァンギャルドスケルトン」5モデルが9月10日より発売される。オリエントスターには、もともとシースルーでムーブメントをのぞくことができる楽しさを兼ね備えたモデルが充実している。
代表的なモデルが「スケルトン」だ。機械式時計のファンにとっての醍醐味を手にしやすい価格帯で味わえる。スケルトンからさらに派生した「スリムスケルトン」や「モダンスケルトン」は大人の男性の手元を飾るにふさわしい、都会的でエレガントな雰囲気を併せ持っている。
自動巻き。(Cal.F6F44)。24石。パワーリザーブ約50時間。2万1600振動/時。SS (縦49.2×横43.2mm、厚さ13.7mm)。10気圧防水。12万円(税別)。2020年9月10日発売予定。
一方、今回発売になる「アヴァンギャルドスケルトン」はモダンなスポーツテイストを程よく取り入れ、従来のイメージとは別の魅力がある。
文字盤は2枚のオープンワークを重ねて立体感と奥行き感を強調し、下部にハニカム柄、上部に歯車のモチーフをあしらうことでメカニカルなイメージを表現している。
オリエントスターならではの機械式ムーブメントのパーツを見せるスケルトンの演出も、この「アヴァンギャルドスケルトン」では一段と洗練されている。時分針やインデックスのみならず、12時位置のパワーリザーブ、6時位置の小秒針などの各表示は、文字盤の計算されたオープンワークとそれぞれの配色によって一目で判読でき、スケルトンでありながらも高い視認性を実現しているのが大きな特長と言える。
自動巻き。(Cal.F6F44)。24石。パワーリザーブ約50時間。2万1600振動/時。SS (縦49.2mm、横43.2mm、厚さ13.7mm)。10気圧防水。12万円(税別)。2020年9月10日発売予定。
新モデルにはパンチングレザーバンドの3モデル、ブレスレットの2モデルがある。パンチングレザーバンドではブラックのケースとベゼルを組み合わせたモデルをはじめ、ブロンズ色のケースにブラックのベゼルを組み合わせたヴィンテージテイストのモデル、そしてベゼルにブレーキローターをイメージした加工を施したプレステージショップ限定モデルの3種類が用意されている。また、ブレスレットの2モデルはブラックもしくはシルバーのダイアルとなっている。
スポーティーなテイストのモデルが加わり、スケルトンシリーズはさらに選択肢の幅が広がったと言える。自社一貫体制の機械式時計製造に込められた思いを感じてみてはいかがだろうか。
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