堅牢かつ高い信頼性のプラクティカルな機械式時計展開する「ボールウォッチ」。同社が、持てる防水性・耐圧性の技術を駆使して作り上げた、モノブロック削り出しによるケースバック一体型チタンケースの「エンジニア ハイドロカーボン ディープクエストⅡ」が、9月から全国の正規販売店で販売スタートする。
エンジニア ハイドロカーボン ディープクエストⅡ
使いやすい直径42mmへとダウンサイジング
自動巻き(Cal.RR1101-C)。25石。2万8800振動/時。COSC認定クロノメーター。SSケース(直径42mm / 厚さ15.5mm)。耐磁性:4,800A/m。耐衝撃性:7,500Gs (高さ1.5mから自由落下にて木の床に落とした時に受ける衝撃と同等の衝撃テストを実施)。パワーリザーブ約42 時間。1,000m防水。360,000円(税別)。9月発売
ボール ウォッチのフラッグシップコレクションであるエンジニア ハイドロカーボンは、耐衝撃性・耐磁性・防水性・視認性に優れ、時計開発の理念に掲げる『タフ&ディペンダブル』を具現化している。とりわけ防水性能においてブランド歴代トップのスペックを誇るのが、2014年誕生の「エンジニア ハイドロカーボン ディープクエスト」であり、今回そのセカンドモデルが発売される。
リューズに一体化させた自動減圧バルブを搭載
時刻を読みやすい白文字盤もラインナップ
深海へのチャレンジをサポートするダイバーズウォッチとしてボール ウォッチ開発チームが手掛けた「エンジニア ハイドロカーボン ディープクエストⅡ」は、初代を引き継いで良質なチタンの塊を削り出し、裏蓋のない一体式構造の特殊ケースを採用。着け心地と日常使用を考慮して、直径42mm(厚さ15.5mm)へとダウンサイジングされた。
耐圧性を向上させる厚さ4mmの極厚サファイアガラス
一般的な機械式ダイバーズを大幅に上回る1000m防水は、このモノブロックチタンケースと極厚4mmのサファイアガラスによって実現している。3連式ブレスレットは人間工学に基づいて設計されたテーパー形状で、センターパーツにステンレススティールを用いてチタンとのコンビネーションにすることで、軽量性、堅牢性、耐腐食性などのメリットに加え、比重バランスが良いことから装着性にも優れている。バックルも剛性が高く、長さの微調整ができるエクステンション機能を備えており、ウェットスーツの上からでも装着可能だ。
軽量で耐腐食性に優れたチタン×SSの3連式ブレスレット
自発光マイクロガスライトが深海での安全を保障する
歴代エンジニア ハイドロカーボンを踏襲する機能では、機械式時計として驚異的な耐衝撃性と耐磁性を装備。スイスCOSC認定クロノメーターを取得し、安定して高い精度を保証してくれる。さらに、光の届かない深海でも時刻の読み取りを助ける独自機能=自発光マイクロ・ガスライトの設置や、ステンレススティール製逆回転防止ベゼルの目盛り部にスーパールミノバを塗布している。
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