堅牢かつ高い信頼性のプラクティカルな機械式時計を展開するボール ウォッチは、「ロードマスター マリン GMT メテオライト」の新バージョンを発売した。本作は、特許取得のプッシュボタン式GMT針クイックセット機能を搭載し、異なるタイムゾーンを表示するGMT副時針(24時間針)を瞬時に操作可能な、先進的なタイムピースである。とりわけ注目すべきは、非常に希少かつ高価なメテオライト(ギベオン隕石)を文字盤に採用している点だ。今回、このメテオライトを引き立てる新たなベゼルカラーとして、「ブラック+グリーン」、「ブラック+レッド」、「ブラック+ブルー」の3種類が追加された。
マリン GMT メテオライト

C.O.S.C.認定クロノメーター。耐衝撃性:5000Gs (高さ1mから自由落下にて木の床に落とした時に受ける衝撃と同等の衝撃テストを実施)。自動巻き(Cal.RR1203-C)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。Tiケース(直径40mm、厚さ14mm)。300m防水。世界限定1000本。63万8000円(税込み)。

C.O.S.C.認定クロノメーター。耐衝撃性:5000Gs (高さ1mから自由落下にて木の床に落とした時に受ける衝撃と同等の衝撃テストを実施)。自動巻き(Cal.RR1203-C)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。Tiケース(直径40mm、厚さ14mm)。300m防水。世界限定1000本。63万8000円(税込み)。

C.O.S.C.認定クロノメーター。耐衝撃性:5000Gs (高さ1mから自由落下にて木の床に落とした時に受ける衝撃と同等の衝撃テストを実施)。自動巻き(Cal.RR1203-C)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。Tiケース(直径40mm、厚さ14mm)。300m防水。世界限定1000本。63万8000円(税込み)。
外装面の特徴
外装面では、ケースとブレスレットが一体化したエッジの効いたデザインを採用。ケースサイズは直径40mm、厚さ14mm で、手首に沿うように流れるようなフォルムを実現。素材には軽量で耐食性に優れたチタンとステンレススティールのコンビネーションを使用し、装着感と強度が両立している。そのほかのスペックも万全だ。300m防水、5000Gs の耐衝撃性能、スイス COSC認定クロノメーターの高精度、視認性を高めるサファイアガラスの反射防止コーティング、昼夜の区別がしやすい蓄光付きセラミックトップ・ベゼル、そして暗闇で発光する自発光マイクロ・ガスライトなど、過酷な環境下でも確かな実用性を発揮する。
文字盤に採用されたギベオン隕石
今回登場するマリン GMT メテオライトは、同シリーズで最も注目度の高いモデルのひとつ。文字盤には宇宙から地球に飛来した天然の鉄質隕石「ギベオン」を採用している。ギベオン隕石は独自の結晶模様(ウィドマンシュテッテン構造)を持ち、個体ごとに異なる表情を見せるのが特徴だ。同じ模様がふたつと存在しない唯一無二の美しさは、個性を重視する時計愛好家やコレクターにとって大きな魅力となる。さらに、メテオライトは希少性の高さに加え、パワーストーンとしても人気があり、所有する喜びをいっそう高めてくれる。
GMT クイックセット機構
本モデルには、ボール ウォッチ独自のGMTクイックセット機構を搭載。左側のケースサイドに備えられたふたつのプッシュボタンにより、24時間針(GMT針)を1時間単位で前後に操作できる。8時位置のボタンで1時間戻り、10時位置で1時間進められる。ベースムーブメントはCal.SW220-1で、これにボール ウォッチの開発責任者フィ・ヴァン・トランが設計した専用モジュールが組み合わされた。ボタンは誤操作を防ぐロック機構付き(60°ごとの回転でロック/アンロック)で、防水・防塵性能にも配慮されている。リュウズは2段引きで、1段目で日付・曜日、2段目で時刻を調整可能だ。
注目すべきディテール
https://www.ballwatch.co.jp