セイコーは、国産腕時計を代表する「グランドセイコー」の誕生60周年を記念し、2020年に発売した革新的なメカニカルキャリバー「9SA5」を搭載した初のステンレススチールモデルを、12月11日(金)より数量限定で発売する。
「cal.9SA5」を搭載した初のステンレススチールモデル
グランドセイコー「60周年記念限定モデル」ヘリテージコレクション メカニカルモデル(SLGH003)
自動巻き(Cal.9SA5)。47石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径40mm、厚さ11.7mm)。10気圧防水。100万円(税別)。世界限定1000本。
自動巻き(Cal.9SA5)。47石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径40mm、厚さ11.7mm)。10気圧防水。100万円(税別)。世界限定1000本。
グランドセイコーが受け継ぐデザイン文法「セイコースタイル」を基本としながらも、全ての原点である初代グランドセイコーの意匠を見つめ直し、視認性や装着性を高めた、新しい時代のグランドセイコーをけん引する普遍的なデザインが採用された。9SA5 を搭載した初のステンレススチールモデルで、低重心のケースデザインと従来のメタルバンドよりも駒の幅を広くとることで、優れた装着性をもたらしている。
次世代型ハイビート「cal.9SA5」
従来のグランドセイコーに搭載されている毎時36,000 振動のハイビートムーブメント(9S8 系)は、最大巻上時約55 時間の駆動時間だが、「キャリバー9SA5」では、高効率な脱進機やツインバレル(二つの動力ぜんまい)を採用することにより、毎時36,000 振動のハイビートでありながら最大巻上時約80 時間駆動の大幅な長持続を実現している。
ブランドを象徴する「グランドセイコーブルー」ダイアル
<グランドセイコー>は1960年、当時の技術、技能の粋を結集し誕生した。以来、最高峰の腕時計を目指し、正確さ、見やすさ、美しさといった腕時計の本質を高い次元で追求・実現するための弛まぬ進歩を重ねることで、ブランドの伝統を築き上げ、今年、誕生60周年を迎えている。本作では「メカニカルハイビート36000 80 Hours」のキャリバー9SA5を搭載し、60年の伝統と革新を体現するモデルとなっている。
https://www.grand-seiko.com/jp-ja
世界を驚かせるグランドセイコー史上最高ムーブメント(前編)
https://www.webchronos.net/features/50751/
https://www.webchronos.net/features/50751/
世界を驚かせるグランドセイコー史上最高ムーブメント(後編)
https://www.webchronos.net/features/50798/
https://www.webchronos.net/features/50798/
メイド・イン・ジャパンが到達した極北 グランドセイコー「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート36000 80 Hours」
https://www.webchronos.net/features/45965/
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