信州の冬景色を文字盤で表現したグランドセイコーのタカシマヤウオッチメゾン大阪限定モデル／グランドセイコー SBGY005

2020.11.11

PR：Grand Seiko

グランドセイコーから「エレガンスコレクションタカシマヤウオッチメゾン大阪限定モデル」が11月7日に発売された。本作は、岩肌に滴った水が凍ることで現れる“氷壁”をモチーフにしたダイアルが特徴だ。

グランドセイコー「エレガンスコレクションタカシマヤウオッチメゾン大阪限定モデル」

エレガンスコレクションタカシマヤウオッチメゾン大阪限定モデル

グランドセイコー「エレガンスコレクションタカシマヤウオッチメゾン大阪限定モデル」SBGY005
手巻きスプリングドライブ（Cal.9R31）。30石。パワーリザーブ約72時間。SS（直径38.5mm、厚さ10.2mm）。3気圧防水。限定22本。94万円（税別）。

“氷壁”をモチーフにしたダイアルデザイン

　グランドセイコーが「エレガンスコレクションタカシマヤウオッチメゾン大阪限定モデル」SBGY005を22本限定で11月7日より発売する。同作はその名の通り、髙島屋大阪店の時計売場「タカシマヤウオッチメゾン大阪」でしか手に入らないモデルだ。

　同作を見て真っ先に目を引かれるのが、独特のダイアルパターンである。これはSBGY005が製造される地、信州で冬場に見られる“氷壁”をモチーフにしたもの。岩肌を滴る水が寒気によって凍ることで現れる情景をダイアルで再現するため、元の型を「信州時の匠工房」の職人が手彫りしている。

　直径38.5mm、厚さ10.2mmと小ぶりのケースは腕への収まりが良く、かつシンプルな造形を持つため、シーンを問わず着用することが可能だ。もちろんザラツ研磨と、その後の仕上げ研磨によって与えられた鏡面の美しさは言うまでもない。

2019年にデビューしたCal.9R31。デュアル・スプリング・バレルを搭載することで、従来の手巻きスプリングドライブ比で約50％向上し約72時間パワーリザーブを実現した。「信州時の匠工房」による仕上げが美しいムーブメント。

　そんな手の込んだ外装に相応しく、ムーブメントにはCal.9R31が搭載される。Cal.9R31はスプリングドライブ誕生20周年を祝って2019年に投入された手巻きスプリングドライブだ。香箱内に薄い主ゼンマイを2本重ねる「デュアル・スプリング・バレル」を採用することにより、シングルバレルながら約72時間のパワーリザーブを実現している。

SBGY005発売を記念してグランドセイコーフェアが開催

　タカシマヤウオッチメゾン大阪内のグランドセイコーブティックではSBGY005の発売を記念して、11月11〜24日の期間、「グランドセイコーフェア」が開催される。

　同フェアではSBGY005をはじめ、“雪白”模様と呼ばれる、風紋の刻まれた雪をイメージしたデザインをダイアルに施した「ヘリテージコレクション SBGA211」や、ベゼルリングに18KPGを採用したGMTモデル「スポーツコレクション SBGE251」など、豊富なラインナップがそろう予定だ。

グランドセイコー「ヘリテージコレクション SBGA211」
自動巻きスプリングドライブ（Cal.9R65）。30石。パワーリザーブ約72時間。ブライトチタン（直径41mm、厚さ12.5mm）。10気圧防水。グランドセイコーブティック、グランドセイコーサロンおよびグランドセイコーマスターショップ専用モデル。62万円（税別）。