タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋でグランドセイコーフェアが開催

タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋では、2020年12月16日から2021年1月12日まで、グランドセイコーフェアを開催する。グランドセイコーを購入すると先着でオリジナルグッズがもらえるほか、1月7日から11日までの期間限定で、グランドセイコー「T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン」が特別に展示される。

グランドセイコー60周年記念限定モデルなど豊富なラインナップ

　12月16日から1月12日までの開催となる、タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋のグランドセイコーフェア。人気のモデルを中心に、ブランド誕生60周年を記念して2020年に発表されたモデルなど、幅広いラインナップを取りそろえる。なかでも注目は「ヘリテージコレクション メカニカルハイビート36000 80Hours SLGH002」と「エレガンスコレクション 初代グランドセイコーデザイン復刻モデル SBGW257」。

　ヘリテージコレクション メカニカルハイビート36000 80Hours SLGH002は新開発の自動巻きムーブメント、キャリバー9SA5を搭載したモデル。このムーブメントは高効率な新型のデュアルインパルス脱進機とツインバレルによって、約80時間というパワーリザーブを実現した。また緩急針を持たないフリースプラング方式を採用するなど、これまでのキャリバー9S8系とは異なる要素が数多く盛り込まれている。

　1960年に発表された、初代グランドセイコーのデザインを復刻したのが「エレガンスコレクション 初代グランドセイコーデザイン復刻モデル」。当時セイコーのハイエンドラインとして存在していた「ロードマーベル」よりも、さらにグレードアップした時計として発表されたのが初代グランドセイコーだった。フェア注目のエレガンスコレクション 初代グランドセイコーデザイン復刻モデル SBGW257は、初代ではごく少数のみの販売だったプラチナモデルをプラチナ950製で復刻した時計。18Kゴールド製ダイアルには、“Grand Seiko”のロゴが刻まれている。

「T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン」特別展示も開催

　また2021年1月7日から11日までの間、グランドセイコーのプロトタイプムーブメント「T0 コンスタントフォース・トゥールビヨン」が特別に展示される。このT0 コンスタントフォース・トゥールビヨンは、主ゼンマイの力を一定にするコンスタントフォースと呼ばれる定力装置と、トゥールビヨンのキャリッジを同軸に配置した世界初のムーブメントである。2020年7月に岩手県岩手郡雫石町にオープンした「グランドセイコースタジオ雫石」に展示予定だが、現在施設の一般公開を見合わせているため、実物を見てみたいという人は、このフェアに足を運ぶことをおすすめしたい。

タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋
「グランドセイコーフェア」

会期：2020年12月16日（水）〜2021年1月12日（火）
※1月1日（金）は休業
開催場所：タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋
住所：東京都中央区日本橋3-1-8
営業時間：10:30〜19:30
※フェア期間中、一部営業時間が異なるため
詳しくは日本橋髙島屋ホームページをご覧ください
https://www.takashimaya.co.jp/watchmaison/nihombashi/index.html
電話：03-3211-4111