福岡・天神の百貨店、岩田屋本店では、新館4階 時計サロンにて3月21日までブランパンフェアを開催中だ。フェア中にブランパンの時計を購入すると、特別なギフトがもらえる。また3月12〜14日には、同じく時計サロン内にて世界の腕時計展が開催される予定だ。
モダンなデザインを持つ「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」
福岡・天神に店舗を構える百貨店、岩田屋本店の時計サロンでは、3月6日よりブランパンフェアを開催している。21日までの期間中にブランパンの時計を購入すると、特別なギフトがもらえるキャンペーンも実施中だ。またフェア期間内の3月12〜14日には、世界の腕時計展も同時開催される予定となっている(岩田屋本店「世界の腕時計展」特設ページはこちら)。
1735年、時計師ジャン-ジャック・ブランパンによってスイス・ジュラ地方のヴィルレ村で設立されたブランパン。250年以上の長い歴史を持つ同社は、モダンダイバーズウォッチの祖「フィフティ ファゾムス」や、小型の機械式ムーブメントを搭載したレディスウォッチ「レディバード」などの名作を生み出した、スイスの名門マニュファクチュールである。
自動巻き(Cal.1315)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約120時間。SSケース(直径43mm、厚さ13.4mm)。300m防水。103万円(税別)。
岩田屋本店時計サロンおすすめの1本は「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」。現代におけるダイバーズウォッチの原型を作り上げたフィフティ ファゾムスは、フランス海軍特殊潜水部隊からの要求をもとに作り上げられた時計だ。二重にシーリングされたリュウズと裏蓋を2ピースに分割するという、このモデルのために開発された技術によって実現した高い防水性能や、潜水時の高い視認性、誤作動防止のロック機構が回転ベゼルに備えられていることから、各国の海軍でも装備品として採用されることとなった。
そんなフィフティ ファゾムスのバリエーションとして、1956年に発表された「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」を復活させたのがこのモデルだ。サンバースト仕上げのメテオグレーダイアルを備えた同作は、ベゼルにセラミックス製のインサートとリキッドメタルのスケールを用いて耐摩耗性を高めている。さらに、蓄光塗料を塗布した独特な形状の時分針を採用して暗所での視認性を確保するなど、モダンなデザインでありながらダイバーズウォッチとしての機能を備えた時計となっている。
フィフティ ファゾムスの魅力と定番モデルはこちらをチェック
https://www.webchronos.net/features/60647/
岩田屋本店「ブランパンフェア」
会期:2021年3月6日(土)〜3月21日(日)
開催場所:岩田屋本店 新館4階 時計サロン
住所:福岡市中央区天神2丁目5番35号
営業時間:10:00〜20:00
電話:092-714-3011(時計サロン直通)
岩田屋本店 取り扱いブランド一覧はこちら
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