オーデマ ピゲの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」に、セラミック製ミドルケースを採用した新作1型2種が登場する。ヘアライン仕上げのダイアルと、テキスタイルパターンのラバーストラップによってスポーティーにまとめ上げられた今作は、4月発売予定だ。
自動巻き(Cal.4401)。40石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18KWG×セラミック(直径41.0mm、厚さ12.6mm)。3気圧防水。495万円(税込み)。4月発売予定。
異素材を組み合わせた「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ」
2019年に発表され、今やオーデマ ピゲの新たな顔として認識されている「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクション。そのクロノグラフモデルに、セラミック製ミドルケースを用いたモデルが新たに追加される。
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲは、同社の膨大なアーカイブピースの血を引きつつも、それまでにない斬新なデザインを持つコレクションだ。今作は最大の特徴ともいえるケース構造を活かし、円形のベゼルと裏蓋に挟まれた8角形のミドルケースにブラックセラミックスを採用している。現行のモデルでも、割金の異なる18Kゴールドを用いたバイカラーモデルが用意されているが、今回は素材自体を変えることでケース構造をより立体的に見せている。
セラミックスは高い硬度を持ち、耐傷性にも優れる素材であるが、その製造には高い技術が必要となる。原料となる酸化ジルコニウムを高温で焼成する際に約25%収縮するため、その影響を加味する必要があるのだ。製造にあたり同社はスイスの超硬素材製造会社、バンゲーター社と提携している。またセラミックスは仕上げにも苦労を強いられる。組み合わされるゴールド製のパーツに施されたサテンとポリッシュに比べて遜色のないよう、丁寧な手仕上げを与えられたミドルケースは、異なる素材を用いながらも全体を調和させることに成功している。ミドルケースを挟み込むベゼル、裏蓋、ラグは、18Kピンクゴールドと18Kホワイトゴールドの2種類が用意される。
従来のモデルではエナメルやサンレイ仕上げが用いられていたダイアルは、縦方向にヘアラインを加えられたスモークグレーとなっている。付属するストラップは、一見するとナイロン製ストラップのようなテキスタイルパターンが施されたラバー製。これまでドレッシーなクロコダイル製ストラップが標準であったCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲだが、ダイアルのヘアラインと相まって、今作ではカジュアルな印象に仕上げられている。
ムーブメントはキャリバー4401。フライバッククロノグラフを搭載した自動巻きムーブメントだ。22Kピンクゴールド製ローターはオープンワークが施されており、シースルーの裏蓋からはコート・ド・ジュネーブや面取りなど各部仕上げのほか、クロノグラフの動作まで鑑賞することができる。セラミックスとゴールドを組み合わせた新しいCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフは、4月発売予定だ。
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