カルティエ【2021 新作】都会的な男性に向けた「タンクマスト」と「タンクルイカルティエ」

2021.04.22

より多くの人々に「タンク」を着けて貰うべく1977 年に誕生した「マストドゥカルティエ」。80 年代まで大ヒットしたモデルが、2021 年にデザインを一新し「タンクマスト」としてラインに追加された。新しい「タンクマスト」のモノクロームモデルには、レッド、ブルー、グリーンの3 色を採用。ミニマリズムを重視したSS 製ウォッチのダイアルは、ローマ数字もレイルウェイトラックもないシンプルなデザイン。また、独自開発のソーラービート™（ソーラームーブメント）を搭載したモデルは、特に注目が集まりそうだ。アールデコを取り入れたデザインが目を惹く「タンクルイカルティエ」は上級者に人気が出るだろう。

タンクマスト

電池交換が不要の最新式ソーラーダイアルを使用
ソーラービート™（ソーラームーブメント）の耐久年数は約16年
ステンレススティールケースにブリリアントカットダイヤモンドを配したモデル
ローマ数字もレイルウェイトラックも配したカラーダイアル
最上級ラインのタンクルイカルティエ
マストタンクは交換が簡単なブレスレットモデルも用意
リンゴの廃棄物から作られる植物素材を採用したストラップ

「タンクルイカルティエ」を直接のインスピレーション源とする「タンクマスト」は、丸みを帯びた縦枠、再解釈されたダイアルのプロポーション、精巧な作り込みが変化のポイントだ。シンプルなアルディロンバックルの復活も「タンク」ファンには嬉しい。最新の高効率クォーツムーブメント（電池寿命約8年）が搭載されている。

タンクマスト

（左）SM。クォーツ。SS（縦29.5×横22mm、厚さ6.60mm）。リュウズにブルーシンセティックスピネルカボション。ブラックカーフストラップ。予価28万8200円（税込み）。
（中）LM。クォーツ。SS（縦33.7×横25.5mm、厚さ6.60mm）。リュウズにブルーシンセティックスピネルカボション。ブラックカーフストラップ。予価30万3600円（税込み）。
（右）XL。自動巻き（cal.1847 MC）。23石。2万8800振動／時。パワーリザーブ約40時間。SS（縦41×横31mm、厚さ8.37mm）。リュウズにブルーシンセティックスピネルカボション。ブラックカーフストラップ。予価41万2500円（税込み）。

タンクマスト

（左）SM。クォーツ。SS（縦29.5×横22mm、厚さ6.60mm）。リュウズにブルーシンセティックスピネルカボション。インターチェンジャブルブレスレット。予価33万円（税込み）。
（中）LM。クォーツ。SS（縦33.7×横25.5mm、厚さ6.60mm）。リュウズにブルーシンセティックスピネルカボション。インターチェンジャブルブレスレット。予価34万5400円（税込み）。
（右）XL。自動巻き（cal.1847 MC）。23石。2万8800振動／時。パワーリザーブ約40時間。SS（厚さ8.37mm）。リュウズにブルーシンセティックスピネルカボション。インターチェンジャブルブレスレット。

タンクマスト

（左）SM。クォーツ。SS（縦29.5×横22mm、厚さ6.60mm）。ケースにブリリアンカットダイヤモンド40個（0.39ct）。リュウズにブルーシンセティックスピネルカボション。ブラックサテンストラップ。予価69万8500円（税込み)。
（右）LM。クォーツ。SS（縦33.7×横25.5mm、厚さ6.60mm）。ケースにブリリアンカットダイヤモンド42個（0.48ct）。リュウズにブルーシンセティックスピネルカボション。ブラックサテンストラップ。予価79万7500円（税込み）。

ソーラービート™搭載

タンクマスト

繊細で目に見えない穴が開いたローマ数字。その開口部がソーラーエネルギーをダイアル下に隠された光電池に届かせる。カルティエの開発チームは4 年がかりでこの「ソーラービート™」ムーブメントを実現した。耐久年数は約16 年である。この革新的なウォッチのストラップには新素材を活用。40 ％がリンゴの廃棄物から作られる植物素材で構成される。
（左）SM。ソーラービート™️ソーラームーブメント。SS（縦29.5×22mm、厚さ6.60mm）。予価28万8200円（税込み）。
（右）LM。ソーラービート™️ソーラームーブメント。SS（縦33.7×25.5mm、厚さ6.60mm）。予価30万3600円（税込み）。

カラーダイアル

タンクマスト

LM。クォーツ。SS（縦33.7×25.5mm、厚さ6.60mm）。リュウズにブルーシンセティックスピネルカボション。ダイアルと同色のアリゲーターストラップ。予価31万7900円（税込み）。

タンクルイカルティエ

　1917 年に誕生した「タンク」ウォッチは様々なデザインを生んだ。22 年にルイ・カルティエがデザインを刷新。ケースが伸び縦枠が細くなり、角は丸みを帯びた。これが「タンクルイカルティエ」という代表作のひとつだ。レイルウェイトラック、サファイアカボション、ローマ数字というメゾンを象徴するデザインの基礎を、ルイ・カルティエはこの時に築いた。

タンクルイカルティエ

最新の「タンクルイカルティエ」はタイムレスなエレガンスを色で表現した。ブルーモデルにはピンクゴールド、レッドモデルにはイエローゴールドと、それぞれにマッチするストラップを配したふたつのモデルには、キャリバー 1917 MC手巻きムーブメントが搭載されている。
（左）LM。手巻き（cal.1917 MC）。19石。2万1600振動／時。パワーリザーブ約38時間。18KPG（縦33.7×横25.5mm、厚さ6.60mm）。リュウズにサファイアカボション。予価153万1200円（税込み）。
（右）LM。手巻き（cal.1917 MC）。19石。2万1600振動／時。パワーリザーブ約38時間。18KYG（縦33.7×横25.5mm、厚さ6.60mm）。リュウズにサファイアカボション。予価153万1200円（税込み）。

Contact info: カルティエカスタマーサービスセンター Tel.0120-301-757

新しいキャンペーンビジュアルでデザインを訴求するカルティエ