オーデマ ピゲは、2020 年4 月に発売されたロイヤル オーク オートマティックコレクションの34 ミリモデルを拡大した。今回コレクションに加わるのは、ジュエリーデザイナーのキャロリーナ・ブッチとの提携により2016 年に採用されたジュエリー技法、フロステッドゴールドの輝くモデルだ。18K ホワイトゴールドのケースに組み合わせたのは新色のブルーに輝くタペストリーダイヤル。このユニークな組み合わせは、マニュファクチュールのクラフツマンシップを駆使した洗練されたノウハウによるものだ。
ロイヤル オーク フロステッドゴールド 34 ミリ
新しい18Kホワイトゴールドのロイヤル オーク モデルはフロステッドゴールドの輝きに包まれている。ケースとブレスレットを包むきらめくような効果とコントラストをなしているのがポリッシュ仕上げのベゼルの面取り、ビス、リューズとリンク。タイムピースのデザインと調和した新色ライトブルーのPVDコーティングダイヤルは、光を微妙にとらえて反射する。豊かな「グランドタペストリー」パターンが印象的で、ホワイトゴールドのアワーマーカーと針はケースとマッチしている。34ミリのサイズは細めの手首にぴったりだ。キャリバー5800のために開発されたピンクゴールドの回転錘は、反射防止加工のサファイアケースバックから見ることができる。
ロイヤル オーク フロステッドゴールド 34 ミリ
自動巻き(cal.5800)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KWG(直径、厚さ8.8mm)。50m防水。544万5000円(税込み)。
ロイヤル オーク フロステッドゴールド 34 ミリ
自動巻き(cal.5800)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KWG(直径、厚さ8.8mm)。50m防水。544万5000円(税込み)。
洗練されたフロステッドゴールド仕上げ
フロステッドゴールドはフィレンツェの古い宝飾技法にインスパイアされた鍛金加工技術で、キャロリーナ・ブッチが自らのコンテンポラリージュエリーのクリエーションに使っていた。キャロリーナ・ブッチはマニュファクチュールのクラフツマンたちと共にこれをロイヤル オークのケースとブレスレットに応用すべく研究を重ねた。ゴールドの表面にダイヤモンドチップのツールでごく小さなわずかなへこみをつける。これが貴石や「ダイヤモンドダスト」のようなきらめき効果を生むのだ。このきらめきはロイヤル オークのユニークな幾何学的ラインとデザインコードを引き立て、遠くからでも一目でそれとわかる。二つのアトリエの共同作業から生まれたこの技法は、今回34 ミリモデルに採用するにあたり、新たに女性らしさと繊細なタッチが加えられた。
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