オメガ、東京オリンピックで活躍を見せた卓球 水谷隼選手に時計を贈呈

オメガは、東京オリンピックの卓球競技 混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手を「オメガ スカイラウンジ」に迎え、腕時計を贈呈した。今大会での活躍を祝うとともに、4大会連続出場という快挙を讃えた。

日本の卓球界を牽引

　東京2020オリンピックでオフィシャルタイムキーパーをつとめるオメガは、今大会で大いなる活躍を見せ、輝かしい結果を残した選手を讃えている。2021年8月8日で閉幕を迎えた今大会。その前日に、卓球競技の混合ダブルスで金メダル、男子団体競技で銅メダルと、ふたつのメダルを獲得した水谷隼選手を「オメガ スカイラウンジ」に迎えた。

　水谷選手は今大会、伊藤美誠選手との混合ダブルスで強豪国・中国を破り、見事金メダルを獲得したと同時に、現役を退く意向を表明した。これまでのオリンピック4大会連続で出場し、日本の卓球界を牽引してきた水谷選手を讃え、1本の腕時計を贈呈した。

　銀座のニコラス・G・ハイエックセンターで、オリンピックの期間中にオープンしていた「オメガ スカイラウンジ」に来訪した水谷選手の右腕には、「シーマスター ダイバー 300m 東京2020 スペシャルエディション」が巻かれた。

　来訪前日に行われた男子団体の試合については、今大会にかけた強い思いと、それを実現させた達成感を、落ち着いた口調で語った。

「準決勝で自分が2点を落としてしまって決勝に進めなかったので、3位決定戦ではなんとか自分の力で銅メダルを取りたいと思っていました。その通りになって本当に良かったです」

金メダリストの腕に輝く記念モデル

　今回、水谷選手に贈られた「シーマスター ダイバー 300m 東京2020 スペシャルエディション」は、その名のとおり東京2020オリンピックを記念してつくられたモデルだ。

　今大会の公式エンブレムに採用された日本の伝統色、藍色を取り入れたセラミックスのベゼルリングと、ホワイトセラミックスのダイアルが特徴。ステンレススティール製のケースは直径42mmで、実用的な300mの防水性能を備える。またトランスパレント仕様の裏蓋には、大会のエンブレムがあしらわれている。

　オメガではNATOストラップに限らず、30種類を超える数多くのストラップを用意している。本作はデフォルトでSSブレスレットがついているが、今回の水谷選手のように自分の好みでカスタマイズすることが可能だ。