女子ラグビーのニュージーランド代表ブラックファーンズ・セブンズのキャプテン、サラ・ヒリニ選手。女性スポーツ界の真のリーダーである彼女と、チューダーが掲げる“Born To Dare”(挑戦者の精神)の哲学が結びついた。
サラ・ヒリニ選手
ニュージーランドの女性ラグビー界初のプロ契約選手となった2013年から、誰の目にも明らかな強いオーラを放っているサラ・ヒリニ選手。2019年、サラはワールドラグビー セブンズシリーズ(女子)史上初のテストマッチ200回出場を果たし、ニュージーランドラグビー・アワードによる“Tom French Memorial Māori player of the year”を受賞した初めての女性となった。さらに、彼女は“ワールドラグビー セブンズ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー”に4 度ノミネートされたことでも存在感を示している。サラ・ヒリニは2019年の英国女王誕生記念叙勲において、ラグビー界への多大なる功績が称えられ、ニュージーランド・メリット勲章を受章した。
2022年10月、ラグビーワールドカップ2021 開催
その1か月後には、1年の延期を経てラグビーワールドカップ2021 がニュージーランドで初めて開催される。圧倒的な経験を誇るブラックファーンズはその地で、前例のない6度目の優勝を目指すことになるのだ。15人の選手が対戦チームと陣地を奪い合う伝統的なフォーマットのラグビーでは、気迫溢れるパワーと組織力を誰もが目の当たりにすることになるだろう。これらの大会は、世界の一流選手たちの躍動の場であるだけでなく、ラグビーが多くの女性たちに浸透し強く支持されていることを祝福し、そして何よりも次の世代のアスリートに刺激を与える場としての意義を持つのだ。
チューダー「ブラックベイ フィフティエイト 925」
ラグビー人気の高まりは世界的なもので、女子ラグビー人口は現在約270万人。世界屈指の女性プレーヤーたちのしなやかな強さ、フィールドの内外問わず全力を注ぐそのコミットメントや情熱に、チューダーは心揺さぶられ、同時に敬意を表する。果敢に限界を押し上げ、並外れたことを成し遂げようとする彼女たちの美しいアスリート人生の本質に触れた次世代ラグビー少女たちは、目の色を変え動き出すことだろう。
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