ノモス グラスヒュッテは、定番モデルとして人気のコレクション「オリオン」の新しいバリエーションとして、ゴールドとシルバーの文字盤を採用した新作「オリオン ゴールド&シルバー」を発売開始する。この2本はそれぞれ33mmと38mmのケースサイズであり、ホリデーシーズンのギフトに最適なペアだろう。
ペアでそろえたい2本の特別な「オリオン」
ノモス グラスヒュッテは、クラシカルなデザインを持つモデルのひとつである「オリオン」コレクションから、ケース直径33mmの「オリオン33ゴールド」と、ケース直径38mmの「オリオン38シルバー」を発売開始する。この2本は特別な価値を持っており、華やかだった「黄金の1920年代」を思い起こさせるかのようだ。
(左)ノモス グラスヒュッテ「オリオン 33 ゴールド」
手巻き(Cal.Alfa)。17石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約43時間。SSケース(直径33mm、厚さ8.5mm)。30m防水。27万5000円(税込み)。
(右)ノモス グラスヒュッテ「オリオン 38 シルバー」
手巻き(Cal.Alfa)。17石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約43時間。SSケース(直径38mm、厚さ8.9mm)。30m防水。31万9000円(税込み)。
手巻き(Cal.Alfa)。17石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約43時間。SSケース(直径33mm、厚さ8.5mm)。30m防水。27万5000円(税込み)。
(右)ノモス グラスヒュッテ「オリオン 38 シルバー」
手巻き(Cal.Alfa)。17石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約43時間。SSケース(直径38mm、厚さ8.9mm)。30m防水。31万9000円(税込み)。
オリオンコレクションはグラスヒュッテ伝統のデザインに回帰し、近年のミニマルデザインではなく、グラスヒュッテの時計学校でウオッチメーカーたちが製作していた時計を範に取った外観を持つ。
ドーム型サファイアクリスタルの下では、ガルバニック加工され軽く磨き上げられたゴールド加工のダイヤルがきらめく。また文字盤には細かい分目盛りを配し、軽くオフセットされ美しい切り口を持つロジウム加工のインデックスが視認性向上に貢献する。細かい溝がある秒針下6時位置には小さなドットがある。
控えめで小さいサイズは誇らしげなサーモンゴールド、一方の大きい方はシルバーの文字盤にゴールドカラーのインデックスで、いずれも男女問わず手首になじむ。亜鉛メッキにゴールドまたはシルバーのポリッシュ仕上げがされた文字盤には、ファセット状のアプライドインデックスが手作業でセットされている。通常ラインのモデルよりも少し手間をかけた、ワンクラス上のオリオンと言えるだろう。
光沢のあるポリッシュ仕上げされたホワイトシルバー加工のダイヤルは、分目盛に向かってわずかに湾曲している。そして手作業でセットされた11本のインデックスは、ダイアルの落ち着いた色合いとコントラストを生み出している。
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