4名のオリンピック選手がオメガのアンバサダーに就任

2022.02.05

オメガは、いよいよ開催が迫る北京2022オリンピックに出場する4人の日本人選手が、ブランドアンバサダーに就任したことを発表した。髙梨沙羅選手(女子スキージャンプ)、小林陵侑選手(男子スキージャンプ)、平野歩夢選手(男子スノーボード)、小平奈緒選手(女子スピードスケート)の4選手の活躍が期待される。

オリンピック選手

写真:アフロスポーツ、ロイター/アフロ


開催目前のアンバサダー就任

 今回オメガは、北京2022オリンピックを目前に、世界最高峰のレベルで戦う日本のエース、女子スキージャンプの髙梨沙羅選手、男子スキージャンプの小林陵侑選手、男子スノーボードの平野歩夢選手、女子スピードスケートの小平奈緒選手の4選手が、オメガのアンバサダーに就任したことを発表した。

 この4選手のアンバサダー就任を記念し、オメガはそれぞれの選手に特別なインタビューを実施した。いよいよ始まる北京大会への意気込みや、それぞれの熱い想いが語られた。

髙梨沙羅

写真:アフロスポーツ

 今回が3度目の出場となる、女子スキージャンプの髙梨選手は、「平昌オリンピックを終えてからの4年間は、自分の新しいスタイルを作るためにゼロからのスタートでした。」と心境を語り、「北京では、この4年で変わった自分のジャンプを見てほしい」、「自分が飛ぶことで見てくれている人に驚きや、何かを感じてもらえることが一番の夢です」と話した。

小林陵侑

写真:アフロスポーツ

 次に、2度目の晴れ舞台として北京大会を迎える、男子スキージャンプの小林選手は、「今回のオリンピックはワールドカップ等他の大会とは違って、今まで滑ったことのないジャンプ台で飛ぶので、それはすごく楽しみです。」、「勝つために必要なのは、実力はもちろんだけど、あとは流れを引き寄せる力。自分はそれがある方だと思う。金メダルを目指してがんばりたい」と意気込みを語った。

平野歩夢

写真:アフロスポーツ

 また20年、スケートボードで東京2020オリンピックにも出場した平野選手、は今回の北京へ向けて「オリンピックはやはり特別な存在感がある。日本を背負うという気持ちも強いし、真剣勝負の頂点という感じです。長年スノーボードをやってきた自分がどこまでやれるのか。オリンピックの大きな舞台で何か伝えることができたらという思いでいる」と話した。

小平奈緒

写真:ロイター/アフロ

 そして今回が4度目の出場となる、スピードスケートの小平選手は、「本当に周りで支えてくださる皆さんと想いをともにして進んで来ることが出来た4年間だった」、「仲間たちとどんな瞬間を共有できるのか、その場面に出会わなければ味わえない瞬間がきっとあるので、それをすごく今から楽しみにしています」と、今大会への思いを語った。

 オメガは、冬季スポーツ界を牽引する4選手をアンバサダーとして迎えられることを誇りに思うと同時に、次大会でのパフォーマンスと活躍を応援。北京2022オリンピックは、オメガが30回目となるオフィシャルタイムキーパーを務める大会であり、進化し続けるオメガの計時技術によって世界のトップアスリートたちを絶え間なく追い続けて、計測し続けているのだ。彼らの活躍に、注目が集まる。


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