オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」誕生50周年記念エキシビションを都内2カ所で開催

2022.04.13

オーデマ ピゲのアイコンウォッチである「ロイヤル オーク」が、2022年4月15日に誕生50年を迎える。この周年を祝して、都内2カ所にてエキシビションが開催される。


ロイヤル オーク 時を刻んだ50年

ロイヤル オーク誕生50周年記念エキシビション

2022年4月15日(金)〜6月5日(日)
21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3(東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン)

休館日:会期中無休
開館時間:11:00 - 19:30(19:00 最終受付)

入場料:無料(事前予約優先)

主催:オーデマ ピゲ
ウェブサイト:https://borninlebrassus.audemarspiguet.com/ro50event
お問い合わせ:03-6830-0789
*開館時間・休館日が予告なく変更になる場合があります。

 スイスの山奥の集落、ル・ブラッシュで1875年に創業したオーデマ ピゲは、複雑時計を得意とするブランドとして世に知られているが、多くの時計メーカーとは異なり、今なお創業者一族が経営に携わっている類稀なマニュファクチュールであり、世界3大時計ブランドとして知られている。そのオーデマ ピゲが、1972年に満を持して発売した傑作が「ロイヤル オーク」だ。

ロイヤル オーク誕生50周年記念エキシビション

 当初、“ステンレススティール製なのにゴールド製の時計より高い” “革新的すぎる” “サイズが大きい”など、その攻め過ぎたコンセプトから、「革命児」として評され、賛否が分かれた。しかし時が経ち、ロイヤル オークは支持され続け、高級時計において「ラグジュアリースポーツウォッチ」という新しいジャンルを確立する「英雄」のような存在になった。誕生から50年が経った今でも「ロイヤル オーク」は、様々なサイズや素材を用いて進化しながら、歴史深いクラシックモデルとしてではなく、常にトレンドの先端を牽引する先駆者のような名品として、世界中の人々から愛されている。

ロイヤル オーク誕生50周年記念エキシビション

 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデンの21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3 で開催の「ロイヤル オーク 時を刻んだ50年」(2022年4月15日(金)〜6月5日(日))では、1972年発表当時のモデルなどの希少な9本のヴィンテージモデルを展示する他、本邦初公開の当時のデザイン画や制作における技術的な資料、歴史がわかる写真や動画、発売当初の広告ビジュアルなどもご覧いただける。

 また、来場者のロイヤル オークに関する知識レベルを試せる「ロイヤル オーク クイズ」や、記念撮影のフォトコーナーで、エンターテインメント性あるコンテンツも用意された。さらに、「ロイヤル オーク」の象徴でもある八角形ベゼルの精密な磨きの様子を見学できるコーナーもある。

「見て、触れて、学ぶ」をテーマとしたこのイベントを通じて、「ロイヤル オーク」の50年の歴史の歩みとともに、人気の秘密を再び理解できる貴重な機会と言える。


「こんなロイヤル オーク、見たことない」展

 また、オーデマ ピゲ ブティック 銀座 地下1階で開催の「こんなロイヤル オーク、見たことない」(2022年4月下旬〜12月末予定)は、個人所有の希少な「ロイヤル オーク」をラインナップする日本ならではのユニークなモデルを確認できる希少な機会だ。こちらも併せて是非ご来場いただきたい。

ロイヤル オーク誕生50周年記念エキシビション

 公開3 年目を迎える「時計のはなし」のコンテンツでは、ロイヤル オークについてのエピソードを毎週金曜日の全3 回に分けて紹介する。
PART1: ロイヤル オークはなぜ入手困難なのか(公開中)
PART2: ロイヤル オークの誕生について(4/15公開予定)
PART3: ロイヤル オークの製造の難しさ(4/22公開予定)



Contact info: オーデマ ピゲ ジャパン Tel.03-6830-0000


2022年 オーデマ ピゲの新作まとめ

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バイカラーケースとグレートーンで纏められた新作「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ トゥールビヨン オープンワーク」


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ダイヤモンドで覆われたCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの新作が登場

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