ブランパンの海洋保護活動「オーシャン コミットメント」を今年も継続

ブランパンは「ブランパン オーシャン　コミットメント」と題した海洋保護活動を継続して行なっている。2022年も多くの団体や施設とのパートナーシップを結び、海洋保全の大切さを伝えていく。

海洋環境保護の積極的な取り組みを行うブランパン

6月8日は「世界海洋デー」だ。世界をひとつにつなぐ海の豊かさや海が我々に与える恩恵、そして海が直面する環境問題について考えるという、国際連合が提唱する国際デーである。1992年6月8日、カナダがブラジルリオデジャネイロの地球サミットで提案したものが起源とされている。

　いま非常に深刻な問題となっているのが海洋汚染だ。地球表面全体の約71%を占める海が、地球温暖化により海の中の生態系に変化が起き、またプラスティック類を中心とした海洋ゴミにより海が汚染されている。この問題を少しでも改善しようと努めるウォッチブランドのひとつがブランパンである。

　1953年に世界初のモダンなダイビングウォッチ「フィフティ ファゾムス」を開発してから、ブランパンと海は、今日まで強い関係性を持ち続けてきた。

　海に捧げられた重要な活動やイニシアチブを支援する決意が、「ブランパン オーシャン コミットメント」を誕生させ、海洋の貴重な資源を大切にする探検家、写真家、科学者、環境保護主義者と密接な関係を築いてきた。

　例えば、ローラン・バレスタのゴンベッサ探検や、ナショナルジオグラフィック協会の手付かずの海の探索（2011-16年）、メキシコのスコーピオンリーフプロジェクトなど、複数の活動に大きく貢献してきたことは、その代表的なものの一部である。今年22年は、PADIダイビングセンター、スルバイ環境財団、バイオピクセルとのパートナーシップの基に、さらに海洋保全の大切さを伝え続けてゆく。

　ブランパンは、環境保護活動を積極的に行う組織や活動的な人物などと提携し、海洋の美しさに対する意識の向上、科学研究への貢献、効率的な海洋保全対策の実施という3つの軸を中心に努力してきた。是非、この世界海洋デーに合わせ、海洋環境を救うために海について考えてみてはいかがだろうか？