オーデマ ピゲとラグジュアリーブック出版社アスリーヌは、「ロイヤル オーク:革命児から、英雄へ。」と題したラグジュアリーブックを発行する。著者は著名な文芸ジャーナリストで受賞歴も多く、GQイギリス版の副編集長を務めたビル・プリンス。幅広い文化的な観点からロイヤル オークの歴史を紹介している。
『ロイヤル オーク:革命児から、英雄へ。』
オーデマ ピゲ ヘリテージ部門が提供する新たなアーカイブ資料に光をあて、ブランドの古くからの友人たちの貴重な証言、1972年に発表された「ロイヤル オーク」が世界各地で高い人気を得ることになった経緯などを様々な画像やイラストと共に紹介している。
オーデマ ピゲ ヘリテージ部門が提供する新たなアーカイブ資料に光をあて、ブランドの古くからの友人たちの貴重な証言、1972年に発表された「ロイヤル オーク」が世界各地で高い人気を得ることになった経緯などを様々な画像やイラストと共に紹介している。
『ロイヤル オーク:革命児から、英雄へ。』
『ロイヤル オーク:革命児から、英雄へ。』では、1972年に発表されたロイヤル オークがいかにセンセーショナルであったか、手仕上げのステンレススティールケースに当時最薄の自動巻き機械式ムーブメントを搭載したこのウォッチが、以降数十年にわたり世界各地で高い人気を得ることとなった経緯が語られている。
この時計によって、ステンレススティールという素材が初めてゴールドに並ぶステータスに引き上げられた。1960年代、70年代の文化・芸術・工業の面で起きた大きな変化にインスパイアされ、この未来志向のタイムピースはアクティブでカジュアルなライフスタイルをいち早く体現した。スポーティさと洗練さを組み合わせた新しいラグジュアリーウォッチの時代を切り拓いたパイオニアなのだ。
ロイヤル オーク世代
当初は異端児として生まれたものの、自由なスピリットを求める若い層がロイヤル オークに注目し、最先端技術と伝統のクラフツマンシップを併せ持ったこの大胆なウォッチの人気が高まりだした。
今日、ロイヤル オークは時計づくりにとどまらず、絶えず変化する世界の中で時を超えたオブジェとして進化を続けている。このウォッチの物語に貢献した全ての人々による自由な創造、若々しい思想が文中で体現されている。
ロイヤル オークのユニークで文化的な旅を著したビル・プリンスは、彼の言うところの「ロイヤル オーク世代」について語っている。それはこのタイムピースの発売時から時代の変化を共に生き、人生の目標や成果も、ウォッチにインスピレーションを与えた世界の文化的な運動の影響を受けたウォッチ愛好家の人々の言葉だ。その中にはケヴィン・ハート、ビャルケ・インゲルス、エル・マクファーソン、マーク・ロンソン、セリーナ・ウィリアムズ、ニン・ゼタオなどがいる。
出版社:アスリーヌ / 著者:ビル・プリンス(元GQイギリス版副編集長) / 価格:$250―€250―£195 / アスリーヌブティックまたはオンラインショップにて購入可能 https://eu.assouline.com / サイズ:縦39cm✕横31cm / ページ数:296 / イラストの数:400
オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」50周年の革新(1972-2022)
https://www.webchronos.net/features/80903/
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50周年を迎えたオーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」、モデルチェンジでどう変わった?
https://www.webchronos.net/news/76023/
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時計史に残る伝説的な自動巻き、オーデマ ピゲ「2120系」〜傑作ムーブメント列伝〜
https://www.webchronos.net/features/76242/
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