MotoGP日本グランプリの開催を記念し、オフィシャルタイムキーパーのティソが新作3本を発表

ティソより、MotoGP日本グランプリを記念した新作が発表された。いずれもレッドとブラックを基調に、バイクに着想を得たディティールが取り入れられている。自動巻きクロノグラフ1種、クォーツクロノグラフ2種がラインナップする。

スリリングな空気感を閉じ込めた、スタイリッシュなレーシングクロノグラフ

　MotoGPの日本グランプリを目前に控え、オフィシャルタイムキーパーを務めるティソは、新作3種を発表した。いずれのモデルもブラックとレッドに彩られ、同社のアンバサダーであるマルク・マルケスの雄姿とスリリングなレースにインスパイアされたデザインが取り入れられている。

「ティソ T-レース MotoGP オートマティック」は、自動巻きクロノグラフムーブメントを搭載したモデルだ。四隅が抉れた形状のケースには、ブレーキディスクを模したベゼルがセットされている。縦方向の筋目が施されたダイアルには3つのインダイアルが配され、その下にはスポーティなイメージを強めるカーボンが採用されている。ラバーとパンチングレザーを組み合わせたストラップは、ビスによってラグに取り付けられ、一体感を高めている。クロノグラフ用の2つのプッシュボタンにはそれぞれ、“START”と“STOP”の文字がプリントされ、誤操作を防いでいる。シースルーのケースバックには、ホイール型のスポークがあしらわれている。

「T-レース MotoGP クォーツ」は、ヴィンテージタッチが魅力のクォーツ式クロノグラフだ。ブレーキディスク型のベゼルやエンジンの冷却フィンをイメージした溝入りのケースサイド、ハンドルバーをイメージしたプッシャー等、バイクのディティールを随所に盛り込んでいる。

　3本目の「ティソ T-レース マルク・マルケス」は、マルク・マルケス自身がデザインと開発に関わったクォーツ式クロノグラフ。インダイアルとタキメーターに鮮やかなレッドを採用し、スタイリッシュに仕上げている。

　今回発表された3本は、いずれも数量限定での販売となる。また、2022年9月15日（木）から10月16日（日）の間に、直営ブティックおよび公式オンラインショップにて、この3本のうちいずれかを購入すると、ティソ オリジナルMotoGPロゴ入りネックストラップ（非売品）がプレゼントされるキャンペーンも実施されている。