阪急メンズ大阪で海洋保全活動をテーマにしたブランパンのポップアップストアがオープン

9月28日（水）より、大阪・梅田の阪急メンズ大阪1階メインステージにてブランパンのポップアップストアが期間限定でオープンする。

海洋保全活動をテーマにした期間限定ストア

　ブランパンが大阪市に期間限定のポップアップストアをオープンする。場所は阪急メンズ大阪の1階メインステージ、期間は9月28日（水）〜10月4日（火）だ。

　ブランパンといえば1953年に発表した「フィフティ ファゾムス」がその後のダイバーズウォッチの規範となるなど、ダイバーズウォッチの名手として知られるブランドだ。ちなみにフィフティ ファゾムスの開発を指揮した当時のCEOジャン-ジャック・フィスターも、現CEOのマーク A.ハイエックも凄腕のダイバーである。

　そんな海と関わりの深いブランパンでは、長年にわたって「ブランパン オーシャン コミットメント」という海洋保護活動を行なってきた。同活動は18の重要な海洋調査に対して共同出資を行なったり、限定モデルの収益の一部を海洋保全団体の活動費に寄付をしたり、またこれら活動を題材にしたドキュメンタリー映画を制作するなど、多岐にわたる。

　今回のポップアップストアは、このブランパン オーシャン コミットメントの活動のひとつである「オーシャン フォトグラファー オブ ザ イヤー」をテーマに展開される。

　オーシャン フォトグラファー オブ ザ イヤーとは「海の美しさ」や「海洋が直面する危機」を伝える写真の中から優れた物を選出するアワードであり、世界中の水中写真家を支援するための試みだ。

　このテーマに沿ってポップアップストアではフィフティ ファゾムスコレクションを中心に展示される。加えて、ブランパンがこれまで行なってきた海洋保全活動を伝える写真や解説ボードなども掲げられる予定だ。