阪急うめだ本店でウォッチフェア「プレミアムウォッチエキスポ2022」が開催中だ。同フェアでは2022年新作を中心に希少モデルが多く取りそろえられるほか、有名時計ジャーナリストによるトークショーや体験型イベントが行われる。会期は10月18日(火)まで。
(左)IWC「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42」
自動巻き(Cal.82650)。46石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。SS(42.4mm、厚さ13.8mm)。3気圧防水。ブティック限定。316万2500円(税込み)。
(中左)ブレゲ「トラディション レトログラード デイト 7597」
自動巻き(Cal.505Q)。45石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KWG(直径40mm、厚さ12.1mm)。3気圧防水。531万3000円(税込み)。
(中右)ブレゲ「マリーン オーラ・ムンディ 5557」
自動巻き(Cal.77F1)。40石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KWG(直径43.9mm、厚さ13.8mm)。10気圧防水。998万8000円(税込み)。
(右)ヴァシュロン・コンスタンタン「フィフティーシックス・デイ/デイト」
自動巻き(Cal.2475 SC/2)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KPG(直径40mm、厚さ11.6mm)。3気圧防水。528万円(税込み)【10月1日より価格改定 576万4000円(税込)】。
プレミアムウォッチエキスポ2022で見逃せないポイント
大阪の阪急うめだ本店が例年開催「プレミアムウォッチエキスポ」は、関西圏を代表するウォッチフェアのひとつである。現在会期中の「プレミアムウォッチエキスポ2022」では「知るほどに人生が豊かになるウォッチ」をテーマに、ライフスタイルに寄り添う時計の楽しみ方を提案している。
2022年新作やコンプリケーションが多く展示・販売
同フェアの注目ポイントは主にふたつある。ひとつは希少モデルの豊富さだ。プレミアムウォッチエキスポ2022の中心となるのは、まだ店舗に入荷することも少ない2022年新作モデル。さらにブティック限定モデルやコンプリケーションモデルなど、普段なかなか手に取ってみることの難しい時計が多く並んでいる。
有名時計ジャーナリストによるトークショー
もうひとつのポイントは、10月1日から3週連続で土曜日に開催される「トークショー」と体験型イベントの「ウォッチ ゼミ」だ。前者は「クロノス日本版」編集長の広田雅将、「FORZA STYLE」が提供するYoutubeコンテンツ「ロック福田の時計魂」でおなじみの福田豊氏、そして「HODINKEE Japan」編集長の関口優氏それぞれが、「知るほどに時計が好きになる」というテーマに沿って語るというものである。
10月1日(土)13:00~、16:00~:「クロノス日本版」広田雅将 トークショー
10月8(土)13:00~、16:00~:ロック福田 トークショー
10月15日(土)13:00~、16:00~:「HODINKEE Japan」関口優 トークショー
体験型イベント「ウォッチ ゼミ」
後者ではオメガが開発・採用する最先端素材や部品を、スピードマスターやシーマスターを例に実際に見て、触れて、楽しむ「オメガ ワールド 体験イベント STATE OF THE ART」や時計技師が複雑時計の機構について組み立てながら解説を行う「コンプリケーションウォッチ 組み立て実演」がラインナップされる。
10月15日(土)、16日(日): 11:00~12:15
「コンプリケーションウォッチ 組立実演」
10月9日(日)、10日(月・祝):13:00~、16:00~
いずれのコンテンツも時計に対する理解を深め、より充実したウォッチライフを送るためのいいきっかけとなるはずだ。
そんな見どころ盛りだくさんのレミアムウォッチエキスポ2022は、10月18日(火)まで開催中だ。
Contact info:阪急うめだ本店 Tel.06-6361-1381
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