日本最大の新聞のひとつである日本経済新聞社より、スウォッチとオメガが日経広告賞の最優秀賞を受賞した。グローバル展開の3つの広告で画期的な「バイオセラミック ムーンスウォッチ」 コレクションの発表を実施したものが審査員の評価を得た。
バイオセラミック ムーンスウォッチ
審査員によると広告は美しく、クオリティが高いと評され、オメガとスウォッチが商品発売前に出稿したティーザー広告はSNS で話題となり、「社業を本質的に表した広告」という評価だった。さらに、この広告によりスイスの時計産業の将来に起こる変化の一端を読み取ることができたとのことでもあった。
キャンペーンは、2022年3月17日、正式リリース前にスタートし、スウォッチとオメガはそれぞれ、世界中の約40のメディアで謎の全面広告を掲載、オメガの全面広告では「3月26日、あなたのスウォッチを変える時が来ました」スウォッチはこれに対し「3月26日、あなたのオメガを変える時が来ました」と独自の全面広告で応えた。
4日後の3月21日、このふたつのブランドは同じパブリケーションに再び掲載され、コラボレーションに関する小さなヒントが明かされた。OMEGA X Swatch のロゴが、発売予定日とともに初めて登場し、時計のデザインが連想できるよう、太陽系の11の天体 (9つの惑星、太陽、月 ) も広告にそれぞれの色で表された。
そしてついに、3月 24日、11の MoonSwatch を正式に発売するための3回目の広告が公開されると同時に、スウォッチとオメガのブティックで展示されていたスーツケースが開かれ、革新的なモデルの正体が明らかになった。
この賞は、「バイオセラミック ムーンスウォッチ」コレクションが驚異的な成功を収めている中での評価で、発売から7 ヵ月が経過した今でも、世界中のスウォッチストアでは長い列が見られる。偶然にも、ムーンスウォッチ ローリング プラネットツアーのひとつであるキャンペーンカー” Mission to the Sun” ( ミッション・トゥ・ザ・サン ) が現在、東京屈指のショッピングエリアの銀座にあり、MoonSwatch を販売している。
「Mission to the Sun」の車が東京から日本各地の予期せぬ場所を訪れ、Swatch やOMEGA のファンの皆様に「バイオセラミック ムーンスウォッチ」コレクションを1 つ購入可能だ。インスピレーション豊かなツアーの、次の行先を楽しみにお待ちいただきたい。
日経広告賞は、1952年にスタートした日本経済新聞社が主催する日本の代表的な広告賞である。
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