スピークマリンは、ブランド設立20周年を記念した「リップルズ」限定モデルを2022年12月より発売する。リップルズは現代建築からインスピレーションを受け、時計製造のディテールに愛着を持つ現代の美意識の高い人々のためにデザインされた、ラウンドでもスクエアでもないケースを採用したブランド初のブレスレットウォッチだ。2022年3月にステンレススティールケースとグレーブラッシュ文字盤のモデルがリリースされたが、今回は、メゾン設立20周年を記念した限定モデル(50本限定)が登場する。
スピークマリン設立20周年「Ripples/リップルズ」
「リップルズ」限定モデルの文字盤には、リップルズ仕上げ(サテンブラッシュ仕上げ)を施した18Kイエローゴールドを採用。6時位置のインデックスの下には18KYGを現す「AU750」が、またブランドロゴの下には、20周年を祝う「2002 2022」の数字がエングレービングされている。
エレガンスに焦点をあてたデザイン
“ラ・シティ” と名付けられた、ビジネス、伝統、デザインが融合したロンドンの金融街(シティ)の名を冠した建築にインスパイアされた「リップルズ」のケースは、ラウンドスクエア、あるいはラウンドの中のスクエアともいえる独創的なデザインが特徴だ。
光が当たる角度によって色や模様が変化し、様々な表情を見せてくれる文字盤は18KYG製。イエローゴールドの輝きが、波の輝きと未来的なラインのファセットを鮮やかに浮かび上がらせる。
自社製ムーブメントSMA03-T20
搭載される新設計の自社製ムーブメントSMA03-T20のTは「traditional」を表し、スピークマリンがこれまで培ってきた伝統的な時計製造のノウハウが凝縮されている。ケースバックの無反射コーティング処理されたサファイアクリスタルを通して、複雑で美しいメカニズムを鑑賞できる贅沢をオーナーに与えてくれる。
自動巻きマイクロロータームーブメントは、ビーズブラスト、サーキュラーサテン仕上げ、エッジ部分の面取り、ロジウムメッキが施され、ラ・ショードフォンの工房で職人が全て手作業で仕上げている。
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