シチズンが電波時計発売30周年を記念し「夜明け」がテーマの4モデルを発表

シチズンは、世界初の「多局受信型電波時計」発売の30周年記念シリーズ「DENPA Limited Models YOAKE COLLECTION」を発表した。ラインナップは「シチズン アテッサ」、「シチズン エクシード」、「シチズン クロスシー」、「シチズン コレクション」の4ブランドから登場し、それぞれが2023年1⽉2⽇より数量限定で販売される。

シチズンの新たな挑戦の始まりを「夜明け」で表現

　シチズンは、2023年１月2日より、世界初の他局受信型電波時計の発売30周年を記念した「DENPA Limited Models YOAKE COLLECTION」の4モデルを発売する。

　同社の標準電波を利用する腕時計の開発が始まったのは1989年のこと。標準電波受信用のICを独自開発し、1993年に世界で初めて他局受信型電波時計の商品化に成功した。

　その後、電波時計における「光発電エコ・ドライブ」の搭載や、アンテナの内臓化、受信感度の向上を実現。近年では薄型化や更なる機能の充実を図っており、シチズンは電波時計市場をリードするブランドの地位を確立している。

　今回発表された4つのモデルでは、薄型、⼩型、クロノグラフ搭載、⽇中⽶欧の電波受信といった、シチズンが誇る電波時計のムーブメントを搭載し、その30周年を称えている。

　共通するデザインコンセプトは「夜明け」。ブラックとゴールドのカラーリングでシチズンの新たな挑戦の始まりを象徴する、きらびやかなラインナップが出そろった。