オリエントのクラシックコレクションの中の人気シリーズ「オリエントバンビーノ」に新作が加わった。これまでのシンプルな3針にデイ・デイト表示と24時間表示を加え、4つのカラーバリエーションを展開する。発売開始は、2023年3月16日を予定している。
限定モデルも用意する「バンビーノ」新作は実用性が向上
オリエントは、クラシックコレクションの「オリエントバンビーノ」に加わる新作4モデルを披露した。“バンビーノ”の愛称で親しまれるモデルは、世界でロングセラーを続け、現在でもブランドを代表するシリーズのひとつに数えられる。
その特長は、クラシカルで伝統的な印象が際立つシンプルなダイアルや細い針などをはじめ、レトロなイメージを醸すボックス型のガラス風防、細身のラグを配したケースのデザイン、自社製ムーブメントを搭載していることなどが挙げられる。
自動巻き(Cal.F6B22)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SSケース(直径40.5mm、厚さ12.6mm)。3気圧防水。3万8500円(税込み)。2023年3月16日発売予定。
シリーズ最新作は、これまでの3針に表示機能を追加し、普段使いにおける実用性を向上させている。10時位置には指針式の曜日表示、5時位置に午前/午後の区別できる24時間表示、そして3時位置に日付表示を配置している。計5本の針による多針表示や、ダイアルの外周を取り巻く二重の分目盛りがクラシカルな計器を思わせ、これまでのバンビーノにはなかった表情を与えている。
自動巻き(Cal.F6B22)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。SSケース(直径40.5mm、厚さ12.6mm)。3気圧防水。国内限定200本。3万8500円(税込み)。2023年3月16日発売予定。
そして、これらの追加された機能と同時に時計の魅力を高めるのが、4種類を用意するカラーバリエーションだ。ブルーの針を配したホワイトやアイボリー文字板は、正統派のクラシックスタイルで、シーンやファッションを選ばないだろう。
これと対照的にカジュアルスタイルを演出する色が、グリーンと、国内200本限定のボルドー。とりわけ針やインデックスをピンクゴールドで彩ったグリーンダイアル、またイエローゴールドで彩ったボルドーダイアルが手元を華やかに演出する。
また、本作に搭載するのは自社製の自動巻きムーブメント、キャリバーF6B22だ。3針のベースにカレンダーの機能を追加する事で、より普段使いに重宝する仕様となった。本作のケースバックはトランスパレント仕様であるため、ムーブメントの動きを鑑賞することができる。
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