2021年新作時計から厳選！BEST BUY WATCH／クロノグラフ編

ジン「717」

かつてジンが製作した、戦闘機やヘリコプターのコックピット用クロックNabo17ZMを腕時計の形に落とし込んだ。クロノグラフの分・秒積算針を文字盤の中心に配置するため、専用ムーブメントCal.SZ01が用意された。

フォルティス「オフィシャル・コスモノート アマディ20」

ネゲブ砂漠で実施された火星探査ミッション、アマディ20参加の宇宙飛行士向けに開発。実験の経過時間を確実に読み取るため、12時間積算計を廃して30分積算計を大型化するなど、プロユースに特化した改良が見られる。

ハミルトン「イントラマティック クロノグラフ H」

1968年の「クロノグラフ B 」を再現。イントラマティック オートクロノから日付表示を廃し、さらにムーブメントを自動巻きから手巻きに変更することで、よりオリジナルに忠実となった。

タグ・ホイヤー「キャリバー ホイヤー02 ジャパン ブラックエディション」

ブラックDLCを施したSS×セラミックスの44mmケースがスポーティーさを演出する日本限定仕様。グリーンのシースルーバックにはシリアルナンバーが配される。

モーリス・ラクロア「アイコン オートマティック クロノグラフ チタニウム」

ベゼルのツメや一体型ブレスレットで支持を集める「アイコン」。クロノグラフモデルは直径44mm、厚さ15mmと大ぶりだが、ヘッドの全長が短く、また素材が軽量なチタンのため、装着感は良好だ。

瞬く間に過ぎ去る、そんな日常を尊び
慈しむようにその身に刻んで

光陰矢の如し。我が子の成長を見ているとそれをよく実感できる。瞬く間に過ぎ去る日常がかけがえのない瞬間の繰り返しだと知れば、退屈な日々など1日もない。フライバッククロノグラフを搭載した最新作がまとう美しいスレートグレー文字盤。そこに刻まれた波模様が、人生の航海を行く男の冒険心を掻き立てる。